RE:Walkもう一度歩くためのCRPS闘病日記

過去にCRPSを完治させてランナーに。2018年11月〜2度目のCRPS発症 また自分の足で歩みたい。

昨日の自分。痛み以外にも耐えることがある

朝3時必ず体位交換の時間。

珍しくしゃっくりがひどい。


消灯時は正面からの側臥位が良い傾向。

これに気づいただけでもいいこと。

 


朝、体調そこまで悪くない。

 

10時頃自ら申し出てデイルームに連れて行ってもらった。

労基署に電話した。

 

 

今日のトランス介助

最高。昨日とは打って変わって最高。

 


思いのある看護師さんたち。

 


やっぱり人なのか。?

 


また乗らせてください と思った。

 


素直に頑張れるし、また乗りたいと思うのは初めてだった。

 

 

車イスに乗ると左側に倒れるのは相変わらず。

左側に枕を置いてその上にスマホを置き、

電話した。メモは右手で。 

 

なかなかの姿勢だ。

 


電話が終わったらすぐに担当看護師さんがきてくれて、体勢を整えてくれた。

 

病室に戻った。

 

 

11時20分

今やらないと午後は無理!

ということでもう一踏ん張り。心の頑張り。

 


CPM(膝の関節運動)

50〜60度

曲げ伸ばし10回

 

今日は回数を決めてやった。
時間にすると3分くらい。

 


初回よりは全然いい。膝を伸ばした時に痛いけど、今日の看護師さんたちは明るくて気を紛らわしてくれて頑張れた。

 

ありがとう。

 

 


背中が痛い。湿布を貼ってもらった。

 

 

13時〜14時 OTリハビリ 夏の海さん&ノリさん

 


★上腕骨頭に痛み有り

 

ベッドの上で
左腕を天井に持ち上げてキープする練習

 


首の状態は日に日に良くなっている。

 


右側への側臥位→端座位

になる練習もした。

 


右手と右腕を使えるから

こっちからの乗り降りの方が

本人の力を使えるはず と。

 

端座位になり。
座ってノリさんにもたれかかりながら

夏の海さんに腕を5回引っ張ってもらう。

 


そうすると背中ごと引っ張られて

ミシミシ。そこつらかったな〜。

セラピストはその痛みや辛さに気づいていた。

 

伏臥位からの方が楽かもと話していた。

 


両下肢の姿勢が辛くて痺れも増して痛い。

 


座ってるだけでも身体中辛かったけど

背中と首、

後ろ側全部お腹以外。

 


足、骨盤をうまく連動させて持ってこれないから、端座位になるまで、いくら右腕が使えるとはいえ難しい。

 

下肢と上肢はバラバラなものではないことがわかる。

 


その後は、

もう寝せてくださいと願い出た。

 

休憩。

 

 


16時〜18時 PTリハビリ 原監督&ヨッシーさん

 


リハ室へ。

 


トランスが億劫なのは

痛みが増すから なところもあるから、

一発で楽な姿勢を作るためにと

シーネを作ってくれた。

私もナイスアイデア

 

車イスに乗っている時だけ使うことにした。

 

 

「楽になった」という言葉を初めて聞いた、と。私に関わるチームのスタッフ皆が

言って拍手してくれた。

ぎゅーっと顔を包み、抱きしめてくれた。

 

チームみんなの心遣いに感謝。

 

 

心からありがとう

 

 

 

原監督はMSW(メディカルソーシャルワーカー)の方に、市の障害者支援団体に電動車椅子の手配についても聞いてみて!と提案してくれたらしい。

 

手帳がなくても利用できるかどうか。。。

 

 

病室に戻り向かいの方がフォーレ(尿の管)が取れたことを聞いた。

「尿の管取れて良かったーもう限界だった」

 

3日くらいしか入れていないのに。

 

 

 


それで私は気づいた。

 

 


フォーレ入れてる時点でわたしはもう頑張っているんだってことに。

 


普通なら違和感で、

取りたくなる。

 


ましてや若い人は嫌なこと。

 

 

よく頑張ってる。耐えてる。

 

 

f:id:rewalkpro1212:20200218193534j:image

↑左膝にはめるドーナツクッション

原監督 作

 

【気づき】


左側向きすぎて、赤く柔道の方みたいな耳になってる。

 

左足背の焼ける感じは、

痺れのマックス。

感覚が超鈍い状態なのだとわかった。