RE:Walkもう一度歩くためのCRPS闘病日記

過去にCRPSを完治させてランナーに。2018年11月〜2度目のCRPS発症 また自分の足で歩みたい。

むしろポジティブだったんだ。入眠剤の件

2020年3月18日

 


9時過ぎ カウンセリング

 


フォーレ(管)交換日。一度抜いて、

シャワー後 再度挿入することになった。

 


10時過ぎ シャワー

ストレッチャー

入浴出来た。生きてる心地が、心地よい。

看護師さんが左足の汚れを取ってくれた。

 


終わった後の病室で、ストレッチャーに乗りながら

担当看護師に「この際、フォーレ抜いちゃおっか^_^」と言ってみたら、

必ず言うと思った!と笑って言われた。

1笑い起こせるくらい気持ちが強くなってる。

けど抜きたい気持ちもよみがえったなぁ

 

 

そういえば
ゾルピデム事件、

精神科的な問題はない。とドクターがいってくれてたみたい。


精神科医師はわかってくれたらしい。


もう終わった後の話。

 


よかった。理解ある先生だ。

 

 

担当看護師
フォーレ抜くのは、一人軽介助になってから。Sさんは強いし、頑張れる人。」

 

 

15時ころ

CPM 50〜70度 10分やれた。

継続が大事。

発作のせいにも、眠気のせいにもしたくないのが私の根性。根はポジティブ。がんばれ。

f:id:rewalkpro1212:20200320082312j:image


f:id:rewalkpro1212:20200320082259j:image

 

16時〜17時半

PT/OT 合同リハビリ

①ベッド上

上肢、下肢のROM訓練

右脚の可動域が広がってきている^_^

 


②リハ室に行くまで、そして着いてからもリクライニング車イスの角度60度

 


よっしゃぁ!この視界ね、

覚えたよ60度。

 

視界で角度を覚える。

頭で考えるより動いて覚える私にとっては

容易でした。

 

 

③座りながら
両鼠蹊部に超音波をしてもらった。

 


④右足の保湿、右足小指と左足の爪切りを

やってもらった。

右足は、冷えたアイスノンにクリームを塗ってそのアイスノンごと足にペタっと付ける。冷たいから悪くない。

その後クリームを伸ばすのは冷やしたおしぼりで。

原監督、ナイスアイディア。冷たい中でやるのであればできることは増えそう。靴下を履くためにも、肌(皮膚)から少しずつやっていかなきゃ。

 


車イスに乗った姿勢が前より良くなっている。ヘッドアップもできる。明日は午前中トイレに行く。

 

 

【精神科の先生】

薬を定量以上に飲んだ目的が大事で、

死のうと思ってやったことではないから、

今回のは

大丈夫と言ってくれた。

発作が起こるのが嫌で、対処法として

起こらないうちに寝てしまおうと考えてやったこと。そして結果発作は起きたけれど

本人が覚えていないし

ぐっすり眠れた。もうやらないと言ってる

 


過去のこと、過ぎたことは忘れよう。

 

 

 

超ポジティブなことをしたんだ。

 


リハのスタッフも笑っていた。

 

 

 

発作が起こるのも自分。

不随意運動に勝てる特効薬はない。

受け入れるしかない。

 


のか?

 

 

 

『早く行きたいなら一人で行け

 

遠くに行きたいならいい仲間と一緒に行け』

 


という言葉がある。

 


私は後者でいたい。

近道などないんだ。あるとわかるものもあるけれど、それは周りの仲間のおかげで気づく。

 

 

 

夜20時半ころ

ナースコールで「トイレに行きたいけどダメだよね?」

と99%ダメ元で看護師さんに聞いたら

「いいよ!いこ!」

と言ってくれた。

 


本当に!?

 


夜勤帯や朝は

看護師が少ないからいつも

ダメだと断られることに慣れていたから

びっくりした。

嬉しかった。

 


あちこち痛くて激痛が走っていたのだけど、痛いと言葉に出さず

看護師さんたち3人を信用して

トイレ動作。

 


便座に座って何十分かしたら

迎えに来てくれた。

 


座ってふと思い返したのは

何ヶ月か前の自分と、癌と闘っていた戦友なこと。

 


ありがとうという言葉を伝えに行き、

歩けるように努力することをその戦友に誓った翌日、

彼女は亡くなった。

 


歩けることは

どうなるかわからないけど

時間はかかるけど、

歩けるように努力することは誓える。

 


神には誓わない。

 


その戦友に誓った。そのことを思い出していた。いつか歩いて手を合わせに行きたい。

 

 

そして
数ヶ月前までは自分で車イスを漕いで自由があったんだよなぁ

 


と思うと

 


情けなくも悔しくもなり

 


トイレからベッドに戻るときから

涙が止まらなくなった。

 

 

 

看護師さんへの感謝80パーセント

悔しさ20パーセント

 

 

 

もう階段を登るだけ。頑張ってるし、気持ちを奮い立たせてやることをやってる。

分かってはいるのだけど、

私の性格でしょう。

もっと、もっとと思ってしまうことや

幼いころから染み付いた「完璧でないといけない性格」。

 


今日はカウンセリング、シャワー(介助)、入浴(介助)、CPM、リクライニング角度60度、リハビリ、トイレ

 


全部意志があってのこと。

 

 

 

認めてあげたい。

 

 

 

気づき

発作起こるときは身体中暑い