RE:Walkもう一度歩くためのCRPS闘病日記

過去にCRPSを完治させてランナーに。2018年11月〜2度目のCRPS発症 また自分の足で歩みたい。

物からも卒業。リハ室の抱き枕返却

 

2020年4月6日

 


9時半ころ

ポータブルトイレ移乗

よかった。できた!頑張れた。

 


普通にトイレできることのありがたみを感じた。私がトイレするために何人も人が必要な時期は、もう終わり。

 

 

10時ころ

精神科の先生回診


私は

『できることをやるのに変わりなく、頑張っていくと思えたので主治医の先生と直接話せてよかった。』と伝えた。

睡眠薬のことも、

毎日飲んでいた睡眠薬

頓服に変えて、飲みたい日に飲めるように

出してくれることになった。

 

私は、もう飲まなくても大丈夫そう。

 


先生「急がすに、頑張りすぎずに

やっていきましょう」と。

 


包み隠さず医師と話せたのは本当によかった。私から歩み寄らなかったら気づかなかった。

 

 

11時ころ〜

MSWの方が

話し合いに来てくれた。

 


今週の水曜日の退院カンファレンスに向けて。

 

場所が遠いから、集めれる人、これから関わってくれる人たちをいちどうにかいして話せるようにカンファレンスを組んでくれた。

 

MSWの方曰く、

私の病気もまれだけど、

 

経過もまれならしい。


労災継続で1年半を迎えて、

後遺障害の認定や、傷病年金、障害支援給付?などのことを進めるのは

初めてのことで、

勉強しながら進めている。と

 

言ってくれた。

 

 

優しく、しっかり頼れる方。

 

 

怪我をして、期限を待たずすぐに取り掛かる例が多いので、1年半継続してる患者は初めてだそう。

 

 


頑張りがなかなか身体に現れないのは病態のせい。頑張っていても経過に波があるのは病態のせい。

誰のせいでもない。

たまには、病気のせいにしてもいいかもしれない。と思った。

 


14時ころ

CPM

45〜90度

20分

 


左の膝は痛み減った。角度の問題かな?

太腿と脹脛の攣るような痛みあり。

 


曲げ伸ばしは、歩くためにも大切な機能。

継続したい。

 

 

16時

リハビリ

 


ベッドから起き上がるときに

右腕を使って力を入れていたら

首の左が攣った。

 


びっくりして笑ったら過呼吸みたいになった。

私以外みんな真剣だった。首をやるって怖いんだなと学んだ。

 


◎母がトイレ移乗の介助をする練習。


このトイレ問題が解決すれば、後半や来週に

またリハビリの時間を午前/午後に分けてやったり、電気をかけたりできるって。

 


私が『抱き枕お返しします』と言ったら、

『抱き枕卒業おめでとう』とスタッフみんな拍手してくれた。

嬉しかった。

 

 


足は少しずつ変化がみられています。

体勢も、姿勢もできる

バリエーションが増えてきました。

 


原監督が、

左腕が下がってるなぁとか、

左に傾いているなぁとか気づいたら

右腕の力を緩めることを意識してみて!と

言ってくれた。

そのアドバイスがすごく良かった。

右腕で踏ん張ろうとして力み過ぎていたことで、左に傾いていたのかもしれない。

 

分かりやすかった。ありがとう。

 


チームで過ごせる時間は

残り9日。限られている。

オリンピックみたいだからやめろ!と原監督に言われた。

 

なにかとタイミングのよい一日だった。

看護師さんに、MSWの方への伝言を頼んでいる最中、そのMSWの方が病室にに来てくれたり、


リハビリ中、アイスノンを必要としていたときに

看護助手の方が冷えたアイスノンの交換に来てくれたり。

ちょうどよくて、幸運だった。

 

ありがとうございました。

 

f:id:rewalkpro1212:20200410101600j:image

 

【備忘録】

①強いストレスなどにより記憶が一時的になくなること=解離性健忘。

その症状が無くなったのはいいこと。

 

②左の足背に関して

動いた後とか触られた後、熱感がある。

骨が焼けてるようなじんわりとした痛み。

 

装具(内反を防ぐオルトップ)を常に着けているような違和感がある。