RE:Walkもう一度歩くためのCRPS闘病日記

過去にCRPSを完治させてランナーに。2018年11月〜2度目のCRPS発症 また自分の足で歩みたい。

訪問美容師さんが来てくれた

2020年7月4日

 

 

訪問美容師さんに来て髪を切ってもらった。

 


お団子できる長さは残しつつ、

量を少しすいてもらって

前髪を眉上まで切った。

束感を作れば、いい感じになると思う。

 

 

本当にありがたかった。

 

田舎町のため、訪問美容師さんは中々見つからなかったけどチラシに掲載されたのを見て母が勧めてくれた。

 

 

元気な方ふたりが来てくれて、

一気に明るい空気に包まれた。

 

ベッド上で、柵にもたれかかって施術してもらった。最初は不安しかなかったけど切ってもらえて良かった。

 


2人とも介護福祉士の資格も持っているらしく、体勢を気遣ってくれたり

細かいところ気にかけてケアしてくれた。

 

・・・・

 

 

訪問美容師さんたちが帰った後で

疲労困憊な私を見て

母は言った。

 


「介助したり何かやってあげる人からすれば、辛いなら無理して笑わないでほしいと思うよ。

利用者には負担なくやってあげたいから、

身体の負担だけじゃなくて心の負担も

言っていいんじゃないかな」


と。

 

私の方は、二言ぐらい喋ればすぐに疲れて

疲れた顔をしていたみたいで、

 


「ごめんなさいね、

   うるさくて疲れるでしょう」

 


と変な気を遣わせてしまった。

 

 


つまらないような、苦しいような

辛いような、、、

 

そんなふうに外に現れているみたい。

 


でも、

賑やかななるのは嬉しいし、話すことは嫌じゃないんです。

むしろ嬉しいんです


って、否定した。

 

 

疲労を隠せない自分がいて、

段々悔しくなってくる。

 

人と話すのも、笑うのも大好きな自分は、どこかに行ってしまったのだろうか

 

 

 

今日は髪を切ってもらうから、最初からマスクをつけなかった。

 

マスクをしていれば表情は見えない。

 


今までそれに頼っていたかもしれない

と思った。

 

 


マスクの中でどんなに辛そうな顔をしていても見えないから。

 

 

そういえば
訪問リハビリや訪問看護の時はマスクを外したことがないけど、先日の施設でのシャワーの際はマスクを外した。

 

どんな表情をすれば良いか分からなかった。

 

この状況下で表情筋を使うことが減ってしまって、表情が乏しくなっているのかもしれない。

常に困り顔だったかもしれない。

誰かおもしろいことを言えば笑うけど、私は以前のように笑えていないことが分かる。

 

なんていうか、笑った後の顔が気まずい。

 


真顔ってどんな顔だろうか

 

 


病気め

 


クソやろう!

もう苦しめるんじゃない!

 

 

 

 

夕ご飯を食べた後冷静に、

 

課題を想定して行動したり準備したりするのも

問題点を分析して

解決するための作戦を練ることも大切だけど

 

 

「できないことに気づくための

きっかけ」

 

って大事だなと思った

 

 

やってみないと分からないから。

 

 

 

 

やってみた自分に感謝

手伝ってくれた家族に感謝

訪問してくれた美容師さんに感謝

 

 

 

病気のクソやろう!

 

 

【備忘録】

コンディション

○胃痛 座位保持でお腹痛くなることが判明

    横になって軽減される

◯右下肢 痛み灼熱痛若干おさまってる

     (今日はそれほど気にしなかった)

     大腿部の痛み、筋肉痛軽減

     甲がビーンとつっぱる痛み強い

◯左足 足指のピクつき(不随意運動)が

    増えた。勝手に動かれると痺れ増強😓

    指の付け根から指つっぱる痛み

    指を反らそうと意識しても

    ビーンとつっぱる。

    棒が入ってるみたい。

◯鼠蹊部 右疼痛は変化なし。左は軽減。