2021年5月13日
5月の病院受診
■麻酔科
生活について
睡眠/食事、日常生活の中で行う
ルーティーンの話から対話を始めた。
そして
①両下肢について
→
②薬について
→
③次回までの課題(目標)の共有
〈左下肢の病態の不思議〉
リハビリにて電気刺激を左足の麻痺に行っている。
通常は電気の刺激によって勝手に動くもの。
その動きがとにかく不思議で、
足首はまだ動かないけれど、指は若干のピクつきが見られる。
前回のリハビリで、背屈する神経のあるところにパッチを貼っても底屈する状態から、パッチの位置をずらして電気を強めたら「底屈と見せかけて背屈!」という不思議な反応があった。
※電気刺激は、自分の意思では動かせないので
動き方のコントロールを本人はできない。
その話をしていて、
わたしの身体のことを
医学的に全て説明できる人は
この世界にいないはず。と先生。
ですよね、と笑い合った。
左下肢に関しては、説明がつかない足。
いわゆる神経損傷で、
いったん傷ついた神経の接続が
背屈と底屈 逆に
復帰してしまったのかもしれない。
神経は電線のようにつながっている。
普段、異常が無ければ意識していないだけで
神経は全身に複雑につながっている。
少しずつ
脳の機能回復とともに
神経も正しく繋がってほしい。
【薬の変更点】
(経緯:飲んでも飲まなくても痛みや体勢で眠れないことに変わりないため。ゾルピデムも内服しているためやめてもいいのでは?と判断し、相談した結果中止に)
②サインバルタを前回の時に2cp → 1cp /日
に変更していた。今回は、2日に1回に減量。
(経緯:効果を感じていないため、トラムセット の次に断薬するのはサインバルタだと考えていたため主治医に相談した。4週間のうち、最初の2週間は、2日に1回のペースで内服する。後半の2週で断薬予定となる)
【まとめ】
次回の受診までの目標は、
❶リドカインクリームの活用の幅を広げる。色々と試して、
訪問リハビリ時に向けてだけではなく、使い道を考える。
足浴チャレンジを進める。
❷食事のバリエーションを増やす。
※来月の確認事項
⑴膀胱炎の抗生剤を処方してもらう
⑵MSW 医療費と自宅環境についての具体的な相談
■内分泌内科
血液検査の結果が思いのほか良かったため、
次回は2ヶ月後の7月に受診することとなった。
食事は変わっていないので、
おそらく運動量が増えたおかげだと思う。
副腎皮質機能低下症については
コートリルの服用で様子をみる。
量のコントロールは自身で判断して行う。
障害者施設にて車イスのまま体重を測れる体重計があるか確認する。
できれば、体重を定期的に測れると良い。
今回の受診は、ヘトヘトだった私。
受診が終わってから麻酔科の看護師さんが
心配して声をかけてくれた。
気温の変化、上昇による
体調の変動も大きい。
「まだまだこれから」なことを実感するとともに、この身体の謎解きは自分自身が可能であることを理解した今月の受診。
良くも悪くも
これからの自分の行動がキーになる^ ^
行動するためには
体調管理や、気持ちの面での余裕
が重要だと思う。
周りを頼る。今はそれでいいんだ。
run tomorrow
明日を動かせ
【来月までの目標】
足をきれいに近づける
クリームを試しに使う機会を増やす
食事、もう一歩進んでみよう