RE:Walkもう一度歩くためのCRPS闘病日記

過去にCRPSを完治させてランナーに。2018年11月〜2度目のCRPS発症 また自分の足で歩みたい。

病気に自分に、負けるな!

2020年2月13日


昨日の夢


車イスごと道路下の草道に転落する夢を見た。母が荷物を持っていて、自分で漕ぐのも大変な状況。焦ってイラついて、落ちてから大腿骨折もして死にそうだったのに、

「おちついていて穏やかに見えた」

って近くにいたおばさまに言われて声も出なかった。

 

 

「お前もこの立場になってみろ!」って激怒した。けどいくら叫んでも声が出なかった。

相手には届かず、どんどん遠くなる。そこで目が覚めた。という夢。。。

 


10時半過ぎ〜

CPM 5分

50〜60度


昨日よりも強烈に痛かった。

膝がズキズキ関節痛のひどい版のような疼痛。

動くたびに膝の内側が脆くてスカスカな感じ。

とうてい膝を伸ばせない。

痛いと言いながら5分頑張ってやった。

 

 

11時半

左足膝から下が熱くなり、焼けてるみたいな恐ろしい疼痛が初めて来た。

 


その後ヨッシーさんがきて、車イスに乗った。体勢を整えるまで30分かかる。

ギャッチアップ。リモコン1つでベッドの上げ下げができる時代でよかった。起こしてもらうと身体中が痛い泣

特に背中が辛かった〜泣。

 

ヨッシーさん「よかったねS!起きてよかったよ!今起きてなかったら明日がもっと辛かった。えらい!」って。

 

起きる前の姿勢がそのまんま、起き上がったときの姿勢になってる。本当にやばい状態。

 


整ったからあと10分は乗っててね!

少しでも長く乗ってることが大事と。

そして手を使わないと余計に使えなくなっちゃうよ!って。食事で噛む動作もしかり。

 


ナースコールをSに渡したら、ヨッシーさんがいなくなった瞬間にナースコール押しそうなんだよなって笑った(笑)

 

 苦しいからそうしたい思いもあったけれど

私はヨッシーさんのまっすぐな瞳をみたら、

頑張らなきゃと思った。

 

打ち勝ったのだ。弱い自分に。


そしてナイスタイミングで母親が来た。

 

母のおかげで
10分どころか40分乗っていたよ。

ヨッシーさん、頑張れたよ。

 

明日伝えたいと思う。

 

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お前は歩きたいんだろ

こんなんで負けるんじゃない!

 


という声がどこからか聞こえてきたような気がした。

 

 

 

【看護師さんに2つ相談してみたこと】

車イスに乗るのをもはやメニュー化したらどうかとお願いしてみた。

看護師たちの都合に合わせることにはなるけど、昼に加えてもう一回乗る時間を増やしてくれることになった。

 


乗る回数も大事だとしたら、

リハビリと昼ごはん以外にもう一回乗るという小さな一歩であり大きな一歩でもある。

 

自ら嫌なことや辛いことをやるって言うのはかなり勇気がいることだと思う。


でも、

自分からやるって言ってやるのと

 

やれって言われてやるのとでは違う。

 


CPMの負担もかなりあるけど

それでも

そんな中でも

 

やるって言ったんだ。

 


強くなるな、どんどん強くなる。

 


今日を振り返ると今でも涙が出てきそう。

 

 

もう1つは、お金がかかってもいいから検査を進めてくださいという願いを申し出たこと。看護師にもその意思をわかっておいてほしかったから、伝えた。

検査したい願望というより、

検査結果により得られた身体の状態から

アプローチの仕方が変わるか、増えると思うからそのための材料がほしい。当初から言ってたことじゃないか、というのが言いたかった。

 


今の私は弱々しいおばあちゃんのような体だから、制度うんぬんよりも早く身体の悪いところを見つけてもらう方が望ましい。

 


頼むよ先生。

 




16時〜OT リハビリ ノリさん&夏の海さん

 

ノリさん久しぶり!


Sさんの口から食べ物(おかゆ)が美味しいと聞くのは超嬉しいと言われた。

土日の自主トレで、仰臥位になってたり、腕を動かしたりしていた成果が出始めて、さらなるアドバイスをくれた。

回数を小分けにして、筋肉痛にならない程度に。

そして歯磨きの時に

頬の内側を押すと顔の筋肉も柔らかくなるから、やってみて!と。

顔の筋肉さえ右側が硬いから。

 


OTリハビリ内容

①アライメント確認

②ノリさんが身体のチェック

③普通の車イスに乗った

④右腕を使って車イスも

廊下の手すりも掴んで動くことをした。

支えてもらいながら気力で乗り切った

⑤上半身をとてもグッドな状態にもってきてくれた

 


今までリクライニングに乗っていたから、通常の車イスがかなり苦しかった。

 


少しなのに

 

楽をすると


乗り越える壁が高くなる。

 

 


でも、リハのセラピストの方々がその時に私に必要なことを考えて指示してくれているのだから、そのときの選択を信じていいと思う。

 


また普通の車イスに乗れる日が必ず来る。

 

 

リハが終わってからぐだ〜っとなって動けなかった。


心が成長したら、あとはやるだけ。人に身を任せていいんだ。

 


「痛い」、「助けて」、「辛い」。

 

いまはそればっかり。

 


OTさんたちが

「よく頑張ったな!」と言ってくれる。


みんなが笑顔になっていくと嬉しい。

 

実際のところ胸郭は、セラピストのおかげでいくらか良くなってきてる。

 

 

 

それからは

耳鼻科の先生が来てくれた。

右の耳下の痛みは細菌が入った痛み。炎症だそうな。1〜2週間で良くなるはず。ウイルス性の耳下腺炎。

また1週間後に回診に来るとのこと。


ウィルス性の場合は、対処療法を主に行い、鎮痛剤を使ったり、患部を冷やしたりして治療を行うらしい。

 

 

なんだか

ご飯とご飯の間が短くなったように感じる。

それだけ充実してるのか、食前に飲む漢方薬が苦手だから、何度も食事が来るように感じるのか(笑)