RE:Walkもう一度歩くためのCRPS闘病日記

過去にCRPSを完治させてランナーに。2018年11月〜2度目のCRPS発症 また自分の足で歩みたい。

シャワーキャリーに乗る練習。ダメージ大

2020年4月10日

 


8時

トイレ移乗


9時半〜心理士さん

カウンセリング

 


『Sさんから歩み寄ったから築けた関係。奇跡の出会い。

Sさんが動いたから得られたこと。』

 

この心理士さんの言葉が心に残った。

 


本当によく頑張っている、という言葉を聞いて涙が出てきた。

 

 

入浴に関しては、

ショートステイ施設が近くにあり、身障者手帳がおりたらその手帳を持って施設に行くこともできるそう。

 

 

16時〜17時

PT/OT合同リハビリ

 

リハビリ室のシャワーキャリーに移乗。初挑戦。

 


乗り移ったら、問題点が多々出現。

滑って足元に落ちそうになる。

座面の穴の空いた部分に右下肢がはまる。抜ける。

左膝、鼠蹊部の痛みがじわじわと襲ってくる。


座位保持できない。90度の壁。

 

 

内側広筋の激痛。ズキズキ、ピリピリ。

 

鼠蹊部の痛み再発。短時間で痛みがここまで増強するとは。

 

泣きそうになった。

 


最後は意識が飛んでいた。原監督から、「ほらー」って言われた。

 


来週月曜のシャワー練習はまた相談&検討になる。たぶん延期かな。いくら人手が3人もいるとはいえ、難しいなと思った。

 


マンパワーが必要というより、

身体への負担が大きい。

 


車イスの種類は原監督とヨッシーさんが相談して決めてくれるとの事。

 

月曜にリクライニング車イス決定、来週中に病院にて調整。

 

 


トイレの移乗のたびにSはイライラしてストレス溜まるんだろうなと母がつぶやいた。

 

 

19時ころ

トイレ移乗


体幹ぐらつき

前方に倒れる。後ろで支えていてもらわないとだめだった。

 


シャワーチェアに乗った時の

体勢を保持するために

かなり鼠蹊部や上半身を使ったみたい。

 


すでに、入院した当時の鼠蹊部痛がある。

 


今まで頑張ってくれていたところ。疲労が溜まり、痛みを発生していた。右下肢の鼠蹊部は感覚が鈍くて、

休んでいれば軽減してきた鼠蹊部痛が、

今回の短時間で出現したのは苦しい。

 

こんな痛み2度と経験したくないと思い、涙が出てくる。

 


直のアイシングで気が紛れる。

30分くらい休んだら落ち着いてきた。

 


痛みがひどくても、

動かないと動けるようにならない苦しみ。ここで分かれ道。

諦めた人は永遠に痛みが続くのかもしれない。

 


母に、左の大腿直筋と膝の内側広筋をマッサージしてもらった。

 


右腕はかなり酷使したみたい。

すでに筋肉痛。

 

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↑内側広筋の痛み


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↑移乗する際のグッズ(母が持ってます)