RE:Walkもう一度歩くためのCRPS闘病日記

過去にCRPSを完治させてランナーに。2018年11月〜2度目のCRPS発症 また自分の足で歩みたい。

食欲とリハビリの記録、そして生きがい。

日記

 

2021年5月24日(月)

 

 

食欲はあまりないけど、出されたものは食べるというような感じ。

自ら食べたい物というのは出てこなかった。

 


日中寝ないからちゃんと夜眠れるかというとそうでもなくて

疲労が蓄積する。

 


慣れていかないとな

 


先週の木曜からの左足親指の巻きづめを切ったら血とつゆが止まらなくて。

もうさすがに止まってもいいと思うのだけど…

 


これからは親指の爪の生え方も矯正していきたい

 

 

 

2021年5月25日(火)

 


訪問リハビリにて

 


仰臥位で、

両膝を立てる練習

 


と、いっても。

 


左足は麻痺しているので支えてもらった状態でないと立てていられなくて、

右足は筋力が落ちているのと動き方が分からなくなっているのとで、

震えながらなんとか膝を立てた。

服をつまんでもらいながら、ポジションを整えてもらうような感じ。

 


神経や感覚の異常なのか、

お小水がありそうな感覚に。

 


正直不快感が強くて耐えられなかった。


1分とキープできずに

元の仰臥位に戻してもらった

 

 

リハビリは
あたまが混乱する。

 

それがいいことなのだけど。

 


脳が正常と認知するまで

何度も繰り返して

動作を学習しないといけない。

 

 

左耳鳴りあり(最近頻繁にある)

 

 

2021年5月26日

 


昨夜

眠剤ネルボンを内服。

 


おかげでよく寝たみたい。

朝、外の明るさで目が覚めた

 


こういう日は滅多にない。

 

 

 

不眠が続いたらさすがに

眠剤の力を借りるのも必要だと、改めて思った。

 

 

 

午後からは

障がい者施設へ

 


あの人に会いたいから

あの笑顔がみたいから

 


行く

 

  

そんな風にも思える自分は、

健康だった頃の内面に近づいていると思う。

 


半年ぶりに再会できた洗髪が上手な介護士さん。

 

他の業務で忙しいのに、気にかけてくれて

たわいもない話をしに来てくれた。

嬉しくてたまらない。

 


気を遣わず話しやすい方の特徴って

「共感」にあると感じる。

 


敬語を使わなくてもいいくらい

話しやすい方で、

施設でその方と会えるのはとても貴重。

 


洗髪自体は

ストレッチャーを変更して、

フラットなタイプのストレッチャーにしてもらったことで

体勢が以前よりも格段に楽だった。

 


洗髪も気持ち良くて、楽になることができた。

 

我慢する体勢や力が余計にかかる姿勢でいるのは良くない。

改善できてよかった。

 

 

 

 

1年分の頭皮汚れが取れた感じにサッパリして自宅に帰還。

 

 

体調が良くない場合は無理をしないけれど、

できるだけ毎週通えるようになりたい。

 


人の愛、優しさを改めて知る。

 

 

 

 

最近思うのは、

病気にならなければ

出会えなかった物、人がたくさんある。

 

病気になってから

出会った人がいる。

 

もちろん健康だったらそれなりに

楽しいことも、新たな宝物になる経過、収穫はたくさんあったと思うけれど。

 

コロナ禍で、変わったことも多いと思う。

2020年〜当たり前が新たな当たり前に変化した。だから

生活が変わった方は多いかもしれない。

 

 

わたしは、例えばだけど
YouTubeや映像は映画以外で観ることも無かったし、

観るきっかけもないし、

デザインに想いを込める/良い意味で、ハマることもなかったと思う。

 

 


今は今で、生きている生きがいや楽しみ、

やりがいを見つけていこう。

 

泣いても笑っても

後には戻れないのだから。

 

 


立ち止まっている時間を悲観せずに。。。

 

『あなたには頭がある。アイディアを生む脳がある。

 だから悲観せず、講演や執筆などいろいろやってみてください』

 

このように言ってくださった方も

遠く離れているけれど、

生きていく上で大切なことを教えてくれた

とても大切な人。

 

 

数ヶ月後、

車椅子で動き回れるようになりたい。

数ヶ月後今の自分を振り返って、

進歩したと感じられることを目指してがんばろう。

 

 

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施設のマリーゴールド

 

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明日を動かせ