日記
2021年4月13日
起きてわかった。
今日は体調が良い、と。
よかった。本当によかった。
大切な方たちからのプレゼント、手紙に
泣かされ「頑張ろう、ひとりじゃないんだな」と再確認させてもらった1日だった。
メッセージを送ってくれた大切な人たちにも
本当に感謝。
【訪問リハビリ】
①左下肢の可動域訓練
以前よりも外旋せず曲げ伸ばし可能になっている。
大腿前面の緊張が強い。筋肉が硬い。
ただ硬い人の場合はPTさんが手を置いているとやわらぐ人が多いと聞いた。
私は過敏になっているところもあるので、簡単には緩まず、難しい状態。
股関節の可動域がまだ狭くて
膝をお腹に持ってくるのはつっかえる。
私は麻痺していた左足が、他動的にスムーズに動くのが素直に嬉しい。
特に痛みがなければ「違和感」を伝えるのだけど、
けっこう脚がしんどい状態というのを触って
分かって「しんどそうですね」と気づいたことを言葉で伝えてくれるPTさん。
なんか臨床で経験を積むってすごいなと思った。
いろんな状態の方を見てきたから
気づけることなんだろうなと、
PTさんの素晴らしさに気づかされた。
②右下肢の可動域訓練
今日はリドカインクリームを塗布せず実施。
浸透性を高めるために、まずは足をきれいにしないといけないことが判っている。
膝の曲げ伸ばし。
曲げる方は以前よりスムーズにいくけれど
こちらも緊張が強くて
ガタガタ痙攣してしまう。伸ばす時にカクっと力抜けしてしまう。
膝下〜足首までの部位は
緊張があまりないからかもしれない。
両下肢とも、大腿前面と膝が課題。
③座位訓練にて、
きちんと座ると、頭〜上半身が揺れる。
トイレ移乗の時、実は勢いで動いていたんだなと反省した。
座位だと体幹が安定しないので、
姿勢を保つことが難しい。
今後、勢いで移乗しないように
正しいやり方を思い出して
やるようにしたい。
★微熱や、多動症状の原因
やはり脳の機能低下が原因かと思われる。
PTさんもそう予想していた。
予期せぬ症状に振り回されていたのは
脳の問題かな
納得がいくといえば納得がいく。
多動症状があったから
左下肢の可動域が広がったし
身体をうつ伏せにもっていく方法も見つけ出したのだけど
やはり身体が苦しいのは辛い。
2日も動き続けるなんて、
本当に過酷なミッションだった。
これからも起こることがあるのかもしれない。
一筋縄ではいかないのが現実。
「ふぅ〜」と、
ため息つきながらリラックスしよう。
前進していた時のダメージは大きく感じる。
悔しくて悔しくて、
明日こそは!って思っていても
体調の変動は仕方ない...
状況である。
できることにはチャレンジしつつ、
また進んでいきたいな
run tomorrow
明日を動かせ