RE:Walkもう一度歩くためのCRPS闘病日記

過去にCRPSを完治させてランナーに。2018年11月〜2度目のCRPS発症 また自分の足で歩みたい。

リハビリの時に意識していること

 

2021年10月17日

 

腹痛あり

昨夜と、今朝頓服薬を使用

 


右足:

指NRS7

足部全体NRS8

下腿NRS5

大腿部NRS4

 

 

NUKUの準備/各打ち合わせ

 

NUKUについてはこちら

lit.link

 

________________________________ 𖤣𖥧°

 

 

2021年10月19日

朝方眠りにつき、8時半まで就寝


中々悪くない朝だった。

= 眠りの質は良かった

 


だから今のうちに、と思ってトイレに通ったり作業したり。

 

動くことができた。

 

 

【訪問リハビリ】



PT(理学療法士)さんが私の顔、身体、を見た瞬間に

今日良くないですね?疲れてますね?


と。

 

分かる人にはわかるみたい

 

これもまた有り難いこと、

当たり前ではなく貴重なこと。

 

今日はちょっと〇〇がダメでとか、疲れがキテルとか何もまだ言ってないのに

 

見て分かるって専門家の凄みというか

プロフェッショナルだよなぁ…

 

 

嬉しくもあり、人として尊敬できるところでもある。

 

週に一度だけの訪問なのに。(笑)

 

 

実際に、

「なんで分かるの?!凄!」と声をあげた。

 


その勢いついでで、訪問看護のことを相談。明日水曜日が利用者さんミーティングの日らしく、oliのことも話題にあげてみると言ってくれた。

 

 

リハ内容

●肩ー腰回りほぐしてもらった

●背部からアプローチして下肢の回復につなげる作戦

●股関節の確認と、動かしてもらった

●左下肢他動訓練を忘れた?というくらい

動かしてもらうとなぜか痺れが強くなり、今回は断念。(右足は、自力でできることを地道にやりましょう)

 

 

今回の本題

 

★ 紹介 ★


oli がリハビリの時に意識していること

 


都度都度、感覚や痛みを伝える。

表現が難しくても、例えを見つける

 

 

疲労が強いときは

黙って目を閉じている時もある。

けれどできるだけ伝えることをやめず

言葉にして発している

 


たったひと言がきっかけで、「引っ張られているのは、下に?それとも上に向かって?どっちか分かる❓」と質問を返してくれたりする。PT(理学療法士)さんご自身が何か専門的に理解してくれることにもつながる。

 

言ったから、言葉を発したからといって大きく変わることは非常に稀だけれどきっかけを無駄にしたくないなと最近強く思うoliです。

 

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全力!は無理でも

50%はせめて伝えようとか、

しんどいけどこれだけは伝えたいとか

 


きっとそういう小さな心がけも

治療につながると思う

 

症状・感覚・痛みを言葉にするって難しいから。

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多角的にみると、自身(患者)が伝えるまで医療者が「待つ」ことも大切なんじゃないかなとも思う。

待ちきれない人とか、勝手な想像でわかったようなふり(知ったかぶり)をする医師もいるから。

 

お互いが協力しないと

慢性疼痛の治療はうまくいかないと思うなぁ

 

 

そして最近は

右下肢の指が突っ張りが強い NRS7

引っ張られている感じ

常にミシミシ。


これもPTさんに言わなければ、ちゃんと注目してはくれなかったかもしれない


皮膚の状態を見てくれて、皮膚の状態的に見ても分かってくれた

ハリ感が強い状態

シワの少なさ左右差あり

 

 

たしかにそう。浮腫んで足が大きい時期は、かなりテカテカしていた。

 

 

過去 ※右足に注目 (苦手な方はスルーしてくださいね)

 

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ぱんぱんになったかと思えば乾燥して…またテカテカしての繰り返し

 

 


最近はようやく気づくことも多い。

痛みが強い時は

呼吸が浅くなることに気づいたと伝えた。

 


母からみると、痛いんだろうなと思う時は

口数少ないと言うので

 


痛い時こそ話しをしていたり、

深呼吸を意識したりするのも試していきたい

 


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PTさん、これまでのリハビリ病院での5〜6年の経験を
訪問というスタイルになっても

生かせるって凄いなと思う。

 

 

人柄にもよるのかもしれないけど

担当してくれているPTさんは、

とにかくまず話を聞いてくれる方。

むしろその会話から足の状態、上半身のダメージの関連に探りを入れてくれて、因果関係を見つけるプロでもある。病気についてはoli自身が知っていることも豊富なので、

「アドバイスする!」という姿勢・対応じゃなくて一緒に考えてくれる。

 

 

あまり状態を細かくは口にしないPTさんだけれど、

私が「気づけるよう」に、「表現できるように」鍛えられている感じ。

 

お互いにしっくりくる表現を見つけたり、身体の状態を探っている。

 

言ってみれば毎週研修会があるという(笑)

 

この例えがすごく良く合う

 

 

年齢や経験によらず

 

探究心だったり、不思議に思うこと、

興味を持つことができる

 

それって素敵。

 

 

ただでさえ難しい疾患は

お互い、みんなが、協力し合いたいもの。

 

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おまけ

 

★ ほっこり話 ★

 

リハビリが終わると、両親とも別々のタイミングで「おつかれさん」と声をかけてくれる。これだけは父も変わらない。母に軽くアウトプットさせてもらってから、父には何気ないドラマの話をして居座らせるという(笑)部屋に入らせることができれば会話が続く。良い循環は自分で作る努力を…していくといいなと思った。

話せば分かる人なので、「今週資格の試験があるんだ。コンディション整えないと!全然勉強してないから頑張らないと(笑)」なんて言って父を笑わせて、勝ち。

勉強してないのはそれは知らんと笑って言ってくれたから清々しくてよかった。

 

 

 

いつもありがとう

 

 

 

run tomorrow

明日を動かせ

 

 

 

 

 

【完全自分用メモ】


◆右の骨盤の出っ張った骨

感覚が鋭くて、押されると

こそばゆい。


◆鼠蹊部の筋肉は鈍いから

押されても分かりづらい

分厚い感覚


◆上肢左右差大きい

右半身が特にパツっとしている