ご覧いただきありがとうございます
このブログはCRPS(複合性局所疼痛症候群)という病気の闘病記録を残しながら、拝読して下さる方のお役に少しでも立てたらいいなと思って書いています。
今回は日々の記録のみ、時差がありますが
投稿していきたいと思います。
日々の記録(抜粋)
2022年1月2日
ずっと眠っていた
時々体勢を変えなきゃ行けなくて
目を覚ますのだけど
また眠れて、、、の繰り返し。
これまで動いてきたぜんまいき が
ピタリと止まるかのような1日だった。
灼熱痛は強まらず、
比較的足は冷たかったので楽に感じた。
トイレに行った時の楽しみ、
それは手すりを使って立とうと試みること。
あの楽しみのために通う。(笑)
まだまだだなって気づけて、
課題をどうやって解決しようか考えるのは案外苦ではない。楽しいというと語弊があるけれど。
日々の中で継続的にできることを探そう
しかも、ちょっとだけ挑戦のスタンスで。
2022年1月4日
トイレで立つための練習
(手すりに捕まって腕で身体を立てるだけですが)これもチャレンジ
続けられている。
今日は、以前左下肢に随意運動が見られたようなものは出なかった。
左足は麻痺。スルーっと前方に滑っていく。動け!という指令にもそっぽを向いていた。できる時と、動かない時がある
それを認知しなくてはならない。
一筋縄ではいかない、ということを
体感する。
2020年1〜4月
入院していた病院では左下肢の痛みもひどくて、鼠蹊部痛も酷くて。
CPMも15度とかしかできなくて難儀してた。
痛みがあった。
でも今は?
進行が進んで麻痺となったから
痛みが消えたのか、
それにあやかるように
左下肢の痛みはなくなったのか
あの時に比べたらいい。
とは思えている。
〈訪問リハビリ〉
やりながら思ったこと
立つ・歩く夢を見てからどうしても
立ちたい
という思いと、今後への不安
が湧き上がってきて。
それから
自分で、自分の力を試すようになっていった。
『果たして今の私はどこまでやれるか』
今やれる範囲で最大の力を知っておきたいと思った。
手すりにつかまって
腕だけで身体を支える練習。。。
荷重できる割合が増えればいいんだろうな
と思う。
★夢で見るくらい強い想い
これは自分から自分自身への
何よりのプレゼントのように思う。
リハビリで
左下肢へアプローチ
PTさんに大腿部の筋肉を触ってもらって
ハリ感を感じてもらえた。
皮膚が薄くて、よく人体模型図にあるような、筋肉を直接触られている感覚
と私が訴える意味が「分かる」「たしかに」と言ってくれた。
目には見えない人の感覚。
理解してくれることは非常に有り難い。
不随意的な筋肉の収縮はあるので、
なんだか動きそうな感じ!
私がROM訓練のときに、動きにともなう症状や痛みの種類、違和感を適宜伝えるから、PTさんが言葉にしてくれると助かる部分は大きい。
病院なら
危ないからやめて!と止められることを
コソコソと練習しているような感じ。
病院と異なり、行動制限がないから
その分今は挑戦しやすい環境にいる。
危険と認知しながら、
度を越さないように注意する責任が伴う。
自分の身体は自分で守れ
と、上から言葉が降ってきた。
run tomorrow
明日を動かせ
最後まで読んで下さりありがとうございました
いつも貴重な時間をかけて
読んで下さる皆さま
そして、応援して下さる皆さま、
本当にありがとうございます。
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