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このブログはCRPS(複合性局所疼痛症候群)という病気の闘病記録を残しながら、拝読して下さる方のお役に少しでも立てたらいいなと思って書いています。
今回は私の日常の出来事(リハビリ)について
日々の記録(抜粋)
2022年3月8日
訪問リハビリ
受診の報告をした。そして、今月の目標設定についてPTさんと話して、とても良いと思うと言ってくれた。やはり目標は口にする+掲示するのが良い。
見てくれる(気づいてくれる)人がいることには本当に感謝。
気づかない人は気づかないから。笑
目標を掲げるって
逃げ場がないような感じもする。
目標を口にしなければ、ある意味
自分だけの責任であり、
いくらでもいいようにできる。
ついつい甘くなってしまうこともあるかもしれない。
良くも悪くも自分の目標をコントロールできるのが人だなぁと、目標設定をしていて思う。
だけど、私の場合のように、
掲示している目標を周囲も見てくれて
知っていてくれると、
本人は実行せざるを得ないというか
「よし、みんなと頑張ろ」と素直に思えるのが不思議。
気合いが入る。
【リハビリ内容】
鼠蹊部の皮膚を動かすこと
左下肢の大腿部のモビライゼーション
→指先まで痺れ や つっぱり感が強まるのが分かった。ビーンと突っ張って、痛みが走る感じ。
筋肉が張っているから緩めたいんだよなぁとPTさん。
中々緩まないみたい。頑固な左脚。
右下肢の関節可動域訓練
→仰臥位にて膝を曲げると痙攣が起こる
=力の加減ができていない
コントロール不能
力が過剰に入っていたり、抜き過ぎだったり。本来健康な人なら自然に無意識に調整できるのだけど、その調整ができない。
今は、左下肢に装具を検討している。
どんどん後回しになっていた左下肢の装具のこと。「今が作るタイミングなのか」「状態が固定していないうちは値段も結構するし、買わずにいよう」みたいな感じて、検討する機会は多々あったもののこれまで実現したことはなかった。左下肢の下垂足をなんとかするために2019年秋、入院中にオルトップ(短下肢装具)を製作していたのだけれど、それも私が医療者に必死に訴えかけていなければ製作には至らなかった。そうやって考えると、あの時全力で自分のことを考えて必要なアプローチを提示していなければどうなっていたか…怖いな。
聞き入れてくれるまで、ひたすら作戦を練ったのが懐かしい。医療者への提案は、容易ではない。このことも、「どれだけ患者が懸命に自分自身のことを考えても、周囲の人や環境によって結果が左右される」ことを物語っている。
今回は、立位保持や今後の松葉杖歩行などを想定して、訓練用兼日常用の長下肢装具を検討している。身体障害者手帳の制度を利用することを考えていて、どんな装具が良いか自分でもリサーチを継続中。
PTさんも装具業者さんに聞いてくれていたみたいで、お試しができれば良いという思い。
PTさん的には、
やはり立つときに補助が必要と。
立位訓練
基本的に腕で支えている。
両足着くけれど踵が浮く。
→けっこう頭が朦朧としていて
2度目に試みた時に腕の力が入らず
バランスを崩して
ベッドに腰掛けた。
3度目のときに
麻痺のある左下肢を踏み出す意識でやってみたが、踏み出そうとする意志は見られたものの実際に一歩は出ず。
頭が疲れた。もう回りません〜という感じ。
PTさんは見抜いていて
今日はもうしんどそう。
やめようと。言ってくれた。
立位訓練の後の右足の痛みもけっこうなもの。
今日は午後から
風邪様症状あり
のどの痛痒さがえぐかった。
夜は、眠れそう。
ネルボンを内服して確実性を高める。
2022年3月12日
ずっと眠ってた。
午後からずっと。
そんな日もある。
run tomorrow
明日を動かせ
検討中の装具
3ヶ月レンタルで15,400(税込)
長さ調整可能という優れもの。
他の候補はまたいつか。
最後まで読んで下さりありがとうございました
いつも貴重な時間をかけて
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