ご覧いただきありがとうございます
このブログはCRPS(複合性局所疼痛症候群)という病気の闘病記録を残しながら、拝読して下さる方のお役に少しでも立てたらいいなと思って書いています。
今回は、私がプロデュースしているブランドNUKUから出た新作をご紹介する内容となっております。特に、ネックゲイターは、聞いたことがない方も多いかと思いますので解説していきます。さらには、トレイルランニング界でご活躍されている福田六花さんについてピックアップ𓂃𓂃𓂃𖤣ᐝ
最後にはアンバサダーの着用の様子も写真で見ることができますので、ぜひスクロールしてみていってください^^
NUKUとは?
デザインで人の想いを応援することから始まったブランド。NUKU。
NUKUは、「ぬくだまる」という北東北の方言 =「温まる」「あたたかい」という意味からとった名前です。
ブランドの特徴である 「あたたかさ」 や 「自然体」 をほどよいバランスでミックスし、シンプルだけど『想いを着てもらう』そんなアイテムづくりを行っています。
私自身が、ポジティブであたたかな気持ちになれるデザインを目指しています。
身に纏う人に寄り添うために、
◆着る人がワクワクするようなデザインをつくる
◆人のためになる製品をつくる
これらをミッションに掲げています。
目標は、服を売ることだけではありません。私たちのコンセプトや考えを広め、思いを繋ぐことが最大の目的です。
普段から「思いを着る」という意味で、ファッションを楽しんでもらいたいと思っています。
NUKUが実現したいのは、
人と社会にあたたかさをプラスすること。
もちろん、ひとりでできるとは思っていません。
人々の想いを届けるという活動でもあるわけですから、集めるのも広めるのも、お客さまとともに行っていきたいと考えています。
2022年のステップ目標は、
NUKU = あたたかい存在
というイメージの定着と、
「購入がポジティブな支援に繋がる」ということを周知することです。
コロナ時代といわれる世の中。これまで注目されなかったことや物が注目され始めました。それは、マスクであったり職業であったり様々です。その反面、マイナスな影響を受けてしまった飲食店や、イベント運営業などもあります。
そして、私自身も闘病しているCRPSなどのいわゆる『難治性疾患』の周囲の理解はまだまだ不足している社会です。
消えかけている火こそみんなで支えたいと私は思います。
ライトや照明のようなあたたかい光を当てて、優しい環境で支え合って生きられる世界をつくりたい。その実現に向けてできること・できないことの判別を含めて壁打ちを行なっている状況ですが、NUKUのプロダクトが一人でも多くの方に手をとっていただけるように頑張ります。口コミは大きな力がありますので、もしよろしければどんな方法でも良いのでメッセージをいただけると喜びます。
これからもNUKUをよろしくお願いします。
2022〜の販売商品について
今期は、Re:projectと NUKUの融合を象徴するポジティブな表現と、スローガンである『To becontinued』を落とし込んだデザインを採用しています。
順番に説明していきますので、スルーしていただいても構いません。
オンラインストアで直接みていただいた方が早いかもしれません!笑
●オーガニックコットンTシャツ
●グラフィックスポーツTシャツ
●ネックゲイター
●ステッカー
↑この順番で、解説(説明)していきますね
①着心地が良くてデザインも良い
ORGANIC COTTON TEE
オーガニックコットンTシャツ
あたたかみのあるナチュラルなカラー。真っ白ではないんです。ざっくりとしたシルエットで、性別を問わず1枚でサマになるカッコいいTシャツです。
小柄な女性、細身の女性にも嬉しいサイズも販売しています。150cm は、男女兼用のSサイズだとちょっと大きくて、もう少しジャストで着たい方にオススメです◎
カラー:ナチュラル
プリント:シルクスクリーンプリント
サイズ:150cm〜XL(男女兼用)
生地:オーガニックコットン100%
農薬や化学肥料を使わずに育てたコットンを100%※使った、地球にも肌にも優しいTシャツ
②GRAPHIC SPORTS TEE
グラフィックスポーツTシャツ
カラー:White (ホワイト)
Pastel blue (パステルブルー)
吸汗速乾性に優れた高機能生地を採用して、サラッとした着心地の良いスポーツTシャツに仕上げました。グラフィックは生地の特性を損なわない「昇華プリント」で全面プリントしています。前面のデザインはオーガニックコットンTシャツと変わりません。
素材:ポリエステル100%
サイズ:男女兼用
XXS〜XL
サイズ展開が豊富なので、迷われる方は多いと思います。直接のご相談大歓迎です☺️
気軽に声をかけてくださいね!
③Seamless Neck Gaiter
シームレスネックゲイター
カラー:navy (ネイビー)
イラストがネックゲイターになった商品。
山を乗り越えるためには計画や準備が重要。それは人生にも言えることです。大きな壁を乗り越えることは決して簡単ではありません。
人生の山はいつあるのか、考えたことはありますか?
私は難治性のCRPS(複合性局所疼痛症候群)という病気で闘病中です。闘病するまでは4年間走ることが大好きなランナーでした。当たり前のことの有り難さを感じます。
乗り越えるためには多方面から治療を考える必要があります。
決して簡単ではなく手強い相手と闘う闘病生活ですが、結果的に良くなっていけばいいよね、大事なのは乗り越え方だし、どんなふうに乗り越えるのかを次につなぐことが社会や人のためになると思う。
だから、みんなも
「ものごとのプロセスを楽しもうよ」
というそんな思いがこめられています。
マスク、ヘッドウェア、夏場の日焼け防止として、様々な使い道があり、1枚で大活躍するアイテムです。
どの面を見せてもかわいいのが特徴で、シームレスなのでつけ心地も最良ですよ(購入して下さった方がベタ褒め)
ポリエステル100%
サイズ
縦510mm
横260mm
④Seamless Neck Gaiter
シームレスネックゲイター
ショートタイプのカラーは、優しい色味のマスタード 。
ランナーに人気のネットゲイターが
Re:projectバージョンがついに登場といった感じです!
こちらはネイビーの方と同様で、マスク・ヘッドウェアなど多様な用途で活用できる商品で、万能だというレビューが多く、人気があります。
ポリエステル100%
サイズ
260mm × 260mm
その他のおすすめアイテム
★ステッカー
ノートやスマートフォンのケースに貼ったり、ブックカバーなどをデコレーションしたりと、自分だけのオリジナルグッズ感が手軽に楽しめるのも魅力です。
耐候性、防水性を確保しているので、アウトドアギアやスマートフォンはもちろん、車にもお使いいただけます。
プレゼントにもおすすめですが、
お守りとして1枚持っているといいことがありそう(笑)
ご友人やご家族でシェアするのもいいですね♫
Re:projectと福田六花さん
福田六花さんとは?
医師・ミュージシャン・ランナー・ランニングイベントプロデューサー・トレイルランニング
UTMF(ウルトラトレイルマウントフジ)主催者
本業は医師という異色の経歴を持つトレイルレースオーガナイザーにして、富士山麓のトレイルシーンに誰より詳しい人物
下記は他サイトでの六花さんの紹介または紹介記事になります。参考までに掲載させていただきます。
福田六花 氏 プロフィール | 若狭路トレイルラン[公式サイト] 海、山、湖の若狭路疾走トレイルラン♪
【著書】
富士山1周レースができるまで ~ウルトラトレイル・マウントフジの舞台裏 (ヤマケイ新書)
ウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)を創設し、日本のトレイルシーンに絶大なインパクトを与えた方です。日本が誇る世界的トレイルランレースです。
日本で初めての100マイルレースにして、世界のトレイルランニングシーンからも注目を集めるウルトラ・トレイルマウントフジ(UTMF)。2012年に第1回目が開催されました。 現在では、日本のクラシックレースとしての地位を確立しています。
走るのがお好きな方で、福田六花さんのことを存じていない方がおりましたら、ぜひこの記事を機に知ってください ♪
六花さんはトレイルランニングのみならず、フルマラソンのレースもプロデュースしたりとかなり手広くランニングに携わっていらっしゃいます。
UTMF(ウルトラトレイルマウントフジ)
◆スタート
静岡県富士市 富士山こどもの国
◆フィニッシュ
山梨県富士河口湖町・富士吉田市 富士急ハイランド
主催 :
ウルトラトレイル・マウントフジ実行委員会
<構成団体>
NPO法人富士トレイルランナーズ倶楽部
UTMF共同事業体
(医師・福田六花、一般財団法人アールビーズスポーツ財団、リージョンポート合同会社、株式会社ソトエ)
共催 :
富士市、富士宮市、身延町、鳴沢村、富士河口湖町、富士吉田市、忍野村、山中湖村、御殿場市、裾野市
富士山をぐるりと一周するコースレイアウト。
富士山麓がコースとなっているUTMFは、富士山の雄大な景色を堪能できるのも魅力のひとつ
距離は100マイルで、キロに換算すると約168.6キロ(※1)に及びます。単純計算でフルマラソン4回分にあたりますが、フルマラソンとの違いは、フラットな道路ではなく、アップダウンの激しい山の中を走ること。トータルでどれだけ登ったかを示す「累積標高」は約8,337m(※2)。これはエベレスト級の山に麓から登頂するのに匹敵します。
ちなみに「100マイル」という距離は、トレイルランニングのロングディスタンスレース、通称「ウルトラトレイル」における世界的な基準値にもなっていて、欧米では数多くの100マイルレースが開催されています。
※1、2:大会直前の悪天候によりコースの一部が変更され、距離と累積標高はそれぞれ170.3キロと7,889mに修正された
過酷なレースには出場資格がある!?
UTMFに参加するには、過去約2年のあいだに「エントリー資格レース」に出場・完走し、規定の「ポイント」を獲得しなければ、エントリーすることができません。
そのような条件を設けているのは、100マイルトレイルレースが一昼夜(あるいは二昼夜)に渡って山岳地帯を走り続けるという特殊かつ過酷な競技であり、その厳しさを自ら克服したうえで制限時間内に完走する能力があるかどうかを判断するため。
規定のポイントを獲得したうえでエントリーしても、例年、募集定員(2015年は1400人)に対して応募数が上回るため、出場者は抽選で決められます(2015年は2倍強)。つまりUTMFは、出るだけでもすごいこと。そのスタート地点に立っているのは、過去に数々のトレイルレースを完走した経験と実力、そして強運を兼ね備えた猛者たちばかり。
ちなみに、UTMFに出場するランナーは「ライト2個と、それぞれの予備電池」を持つことが義務付けられています。真っ暗闇の山の中で故障やバッテリー切れを起こしてしまうと、身動きが取れなくなってしまい、場合によっては命の危険にさらされる恐れがあるからです。
他にも、水、食料、サバイバルブランケット、携帯トイレなど、ランナーが携行するべき様々な必携品があります。レース前とレース中に必携品のチェックがあり、ひとつでも欠けていた選手はその場で失格となります。
2022年4月に開催された大会の様子(結果)については下記をご覧ください
出典:公式サイト
2019年の開催を最後に、2020年3月からのコロナウイルス蔓延によって、2020 2021と開催できない年が続きました。たくさんの人が動く大きなイベントなので、中止というのはかなり大きな打撃を受けますし、楽しみにしている地元の方や選手、ボランティアの方々に頭を下げて回らなくてはなりません。そんな状況が目に浮かんだので、私はRe:projectとして「UTMFをもういちど」と称し、再び大会を開催できるよう、微力ながら応援させていただいておりました。と言っても応援をカタチにすることは難しかったですが💦
もういちどを叶えてほしい。六花さんの本当の笑顔を見たい。
烏滸がましいのですが、そんなことを真っ直ぐに思い続けていたわけです。2022年4月、UTMFは「もういちど、誰かとともに。誰かのために。」を達成しました。願い続けることしか出来ずにもどかしい気持ちでしたが、ようやく叶ったのだと思うと込み上げるものがありました。
FacebookとInstagramでは、六花さんが直々にもういちどを叶えたい方への応援メッセージを投稿してくださっています。気になる方はぜひSNSへ飛んでみてくださいね
六花さんと私の出会い
大学在学中、私は上記にも紹介した本を愛読していました。そして、マラソン大会を企画・運営する会社に就職することとなります。
私を支え、気持ちを高めてくれた本はこちら↓
大会ひとつがゼロから立ち上がるプロセスストーリーには、惹き込まれてしまう魅力があります。私自身が結果ではなく過程を重要視するからかもしれませんが、当時はこの本を何度も何度も読んでいました。
そんな愛読本に登場する六花さん。有名な方なので、隠れたファンだったのですが、就職してから、まさか直接会う機会があるとは思ってもみませんでした。
入社して数ヶ月後、私はトレイルランの大会ボランティアに申し込み、参加しました。
六花さんとはその時に直接対面し、お話することとなり、のちに『TEAM RICKA』の仲間に入れていただくことになりました。TEAM RICKAは、トレイルランの大会ボランティアを行ったり、山イベントに参加したりと、主にボランティア活動を行うチームです。
六花さんは1人のボランティアに対して、相手を知ろうとする(仲間になろうという)姿勢が感じられて、とても素敵な方だと思いました。本で知る人物像をはるかに上回る人間力。
人を診るお仕事をしているからでしょうか?しかし、誰にでも親身に対応ができる人は多くないと思います。とても気さくな方で、会社はどう?ボランティアどう?など共通する話題も多かったことで、様々なお話をすることができました。
隠れファンの私にとっては、有名人と会うことができたという感覚。とにかく嬉しかったですね。
それからは、ボランティアやらない?とFacebookのメッセージで直接呼びかけて下さったり、私が怪我をして、闘病することになった報告をしたりした際には、「山で待っています」という言葉で私を励ましてくださいました。
こうやって、周りの人をハッピーに。自分の周りに笑顔を広げていく方なのだなぁと感銘を受けました。
長い言葉や、気を遣った声がけは勿論心が温かくなるのだけれど、六花さんの「山で待っています」という言葉には多くの意味や想いが込められているように感じて、涙がぶわっと出たのを覚えています。色々と思い出す出来事があったからだと思います。
先日(6月6日)も電話にてお話することができました。何度か掛けていただいていて、度々私が出られず😅ネックゲイターの感想をわざわざ教えて下さるのならメールでいいのに🥺と思っていましたが、そうではなく、「病状はどうか」「今どうしているか」「凄いなoli」…UTMFの裏話、トレイルランニングの今後、チーム六花のこと、介護や医療のこと、働き方のこと…等々、話が尽きませんでした。話せたことが私の大きなエネルギーとなり、心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ありがとう、六花さん。
芯が強く、自分の意見を持っている六花さん。
どんどん活躍されて、多くの人々から頼られる存在となった六花さん。
少しくらい地位を自慢してもいいと思うくらいの人なのですが、いつも謙虚で、小さな声さえ拾おうとする人柄なのです。俺はまだまだ頑張らないと、と仰っていました。夢に向かっていつもひたむきなのはもちろん、周りを巻き込む力のある人だと思っています。
私にとっては、遠いのだけど近い不思議な関係性で、かっこいい先輩で尊敬できる存在。
これからも大切な存在です。
そんな六花さんに着用していただいたネックゲイター。
デザインも、物自体の有能性も含めて、愛用して下さっています。
ランナーはピンとくるかもしれませんが、バフやネックゲイターは30〜40個くらいあるとネックゲイターコレクターだそうです。六花さんはヘアバンドとして活用されています。
デザインやカラーは誰にでも合う自信があります。特にネイビーは皆様にお届けしたい商品です。
ぜひ一度試してみてほしいなと思います。
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アンバサダーが発信中!
最後までご覧いただきありがとうございました。
いつも応援してくださる皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。これからもどうか見守っていただけたら嬉しいです。
福田六花さんの著書
何か伝えたいことがあればお気軽にメッセージや、メールをいただければと思います。
メールアドレス
nuku@reproject.link
NUKU宛ての連絡で問題ございません𓂃𓂃𖤣ᐝ