右下肢ヒートアップ!対処について
2021年11月3日
一部の記録のみ記載する
夜0時20分
灼熱痛NRS7〜8 に耐えられず
キンキンに冷えた
リドカインクリームを塗布
久々に右足を載せます。
人の足が苦手な方はスルーしてください 𖤣ᐝ
↑ 手の色と比較すると、右足の色調はこんな感じ
リドカインクリームは、一般的に云うエムラクリームのようなもので麻酔の成分が入った主治医特製のクリーム。
『アロディニアがある中でもリハビリをする方法』として思いついて主治医に提案したところ、過去に帯状疱疹の患者さんに処方したことがあるとの事で、奇跡的にすぐに試すことができたもの。
薬を使う目的がこのようにきちんとあれば、理解してくれる医師は多いかもしれない。。。
アロディニアで、裸足生活。
冬は、いくら涼しくて身体に有難いとはいえ、足にとっては冷たすぎても別の種類の痛みがあるから、いよいよ「靴下チャレンジ」をゆるゆるの靴下から始めたいところではある。
※エムラクリーム で検索すると閲覧可能です
内容は難しいので、効果を知る目的で読んでみてください
〜痛み治療について〜
リドカインクリームは期待していた程度の効果はまだ得られていない。部位や量、時間など試行錯誤中。
※効果には個人差がある
灼熱痛に対して
冷たいものは1種類の痛みを軽減してくれる。
CRPSの痛みの種類は1種類ではないので、1種類でも減れば気持ちも身体も楽。
痛みを耐え続けると、自然と縮こまった姿勢で過ごしてしまっていたり、呼吸が浅くなったり、痛くない部位の緊張が高まって悪循環を生むので、
なんとかしようという意識は大切だと思う。
【プロセス】
痛みをなんとかしたいと思う
自分でも少し緩和できそうな事を考えてみる
↓
他者に相談してみる
痛みを確実に減らす方法があればいいけれど、対処療法がほとんどだと思うから、一時的にでも緩和できるようなアイディアを練る。
(※経験上、一人で考えて一喜一憂するのは、自分で波を生み出してしまっているようなものでもあるので、良くないです。できる限り他者を頼ることが1番だと思います。)
↓
まずはやってみる
↓
やってみて分かったことを整理する
■痛みは若干でも緩和されるか
■自分の気持ちはどうか
■他者から見てどうか
一回では難しいけど繰り返すといいと思う
↓
もう一度または新たな方法を試す
↓
振り返る
やっていく…
の繰り返し
辛いのだけれど。葛藤なのだけれど。
痛みがあってもなんとかできた という成功体験を積み重ねるためには「元気だった頃のように生活すること」を考える必要もあると思っている。それに伴ったチャレンジを重ねる。
達成感を次のステップに繋げていく。
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新たな目標ができたり、短期/中期/長期それぞれ目標があるといい。
私は頭の中を痛みでいっぱいにしたくない。
悩み事が尽きないこともある。私にも悩みや不安はたくさんある。
だけどダメージを受けた脳にもう一度正常に働いてもらうには、治療の目標だけだと中々進まない。というかまず、心が折れてしまって進めない。
成功体験を一つ一つ自分の身体にチャージしていくと、初めは自分の目標として『治療の目標/ゴール地点』があったのだけれど、人生でやりたいことや、行きたい場所の目標ができるようになる。自然と、それの達成に向かって動くように人間の性質はできている。凄い。
例えば、「北海道に行きたいからそのために何が必要?」という風に考えるとクリアしないといけないもの/ステージが見えてくる。
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この辛い痛みをどうにかして…痛みを無くすにはどうしたらいいの…誰も分かってくれない…
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あそこに行って〇〇さんに会って美味しいものを食べたい!だから見てろよ〜CRPSめ!
と思えた方が、立ち上がる力がつくと思う。
ひどい激痛でつらくて眠れなくて…の繰り返しでも、そこで凹んだとしてもまた起き上がれる力。
私のそもそも持っている考え
医師には、痛みを分かってもらうことを求めていない
リハビリを頑張りたいこと、
そのために力を貸してほしいことを分かってほしい
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治療に向かう姿勢を分かってくれればそれでいい。という考えは、『自分軸』で考えているからなのかもしれない。
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誰も自身の小さな取り組みを「頑張ってるね」と言わなければ、自分で言う
っていうのもオススメ^^
せめて自分だけでも自身を労ってあげたいと思う。だってCRPSなんて、ラスボスを倒しに行くようなものだもの。相手はすぐに倒れてくれる弱い相手ではないから、日々身体が闘っていることを褒めてあげないと。
オリを例にすると、勉強できないオリが東大の合格を目指しているような状態。どれだけ勉強しても今からは難しいと感じる。というか勉強しようと思えない。笑
そう考えると…同じような難治性疼痛を抱えている人たちはすごいと思う。痛みを減らしてあげられないけれど、凄いチャレンジをしているということなら、私も伝えられる。
私はホ・オポノポノというものを2019年春ごろから取り入れた。
これはハワイに伝わる伝統的なセルフクリーニング(心を浄化する)法。 具体的には、決められた4つの言葉を繰り返し唱えることで、潜在意識を内側からクリーニング(浄化)するというもの。
ありがとう
ごめんね
ゆるしてね
愛してるよ
スピリチュアル系は苦手なオリ。オリはハワイ語から付けたニックネームなのだけれど笑
この ホ・オポノポノは、会社の先輩に教えてもらった。初めは抵抗があったし、そんな気持ちの持ちようでどうにかなる病気じゃないから!と少し遠ざけた。でも、簡単だから言ってみるか〜!と目を閉じて伝えていたら、痛みに負けている罪悪感とか辛さとか…悪い感情が消えるような、心が洗浄される感じがして習慣化された。
ホ・オポノポノの良いところは、あまり深く考えなくても、ただこの言葉を繰り返し唱えていれば効果があるところ。オリは「許してね」という言葉は何だか当てはまらないので唱えてない😅そういうのは自由でいい。なんなら自分にかける言葉も自由でいいと思う。
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慢性疼痛医療の場合、他者に期待しすぎると感情の面で落胆することを経験してしまう。実際に私も、医師を信頼していたらあっさり裏切られた…なんてこともあった。
痛みを減らしたい・無くしたいという希望をすぐに叶えることはできない。
意識を変えるのだって時間がかかって当然。
【まとめ】
短期・中期・長期目標は、
治療に限らず考えるといい
成功体験を積み重ねていこう
〜慢性的な痛みについて〜
□頼る人がいない
□どうすればいいか分からない
□何から始めたらいいか分からない
など当てはまる方は下記もご参照ください
相談してみるのも良いかもしれません
引用:
http://www.pain-medres.info/consultation
メモ
今日は、昨日の通院疲れが身体に堪え
コートリルを増量して内服。
2021年11月5日
˗ˏˋ NEW ˎˊ˗
〜1つの情報として〜
脳の変化で起こる痛み ➜ 「痛覚変調性疼痛」と命名
治療法開発に期待(朝日新聞デジタル)
引用
↑ 興味がある方はご覧ください
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最後まで読んでくださってありがとうございます^^
さあ、今日を動かそう (✿˘˘✿)
run tomorrow
明日を動かせ