RE:Walkもう一度歩くためのCRPS闘病日記

過去にCRPSを完治させてランナーに。2018年11月〜2度目のCRPS発症 また自分の足で歩みたい。

右下肢ヒートアップ!対処法について 〜痛み治療について〜

 

右下肢ヒートアップ!対処について

 

2021年11月3日

 

一部の記録のみ記載する

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夜0時20分

灼熱痛NRS7〜8 に耐えられず

 

キンキンに冷えた

リドカインクリームを塗布

 

久々に右足を載せます。

人の足が苦手な方はスルーしてください 𖤣ᐝ

 

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↑ 手の色と比較すると、右足の色調はこんな感じ

 

リドカインクリームは、一般的に云うエムラクリームのようなもので麻酔の成分が入った主治医特製のクリーム

 

『アロディニアがある中でもリハビリをする方法』として思いついて主治医に提案したところ、過去に帯状疱疹の患者さんに処方したことがあるとの事で、奇跡的にすぐに試すことができたもの。

 

薬を使う目的がこのようにきちんとあれば、理解してくれる医師は多いかもしれない。。。

 

 

アロディニアで、裸足生活。

 

冬は、いくら涼しくて身体に有難いとはいえ、足にとっては冷たすぎても別の種類の痛みがあるから、いよいよ「靴下チャレンジ」をゆるゆるの靴下から始めたいところではある。

 

 

※エムラクリーム で検索すると閲覧可能です

内容は難しいので、効果を知る目的で読んでみてください

medinfo-sato.com

 

〜痛み治療について〜

リドカインクリームは期待していた程度の効果はまだ得られていない。部位や量、時間など試行錯誤中。

 

※効果には個人差がある

 

 

灼熱痛に対して

冷たいものは1種類の痛みを軽減してくれる。

 

 

CRPSの痛みの種類は1種類ではないので、1種類でも減れば気持ちも身体も楽。

 

痛みを耐え続けると、自然と縮こまった姿勢で過ごしてしまっていたり、呼吸が浅くなったり、痛くない部位の緊張が高まって悪循環を生むので、

 

なんとかしようという意識は大切だと思う。

 

 

【プロセス】

 

痛みをなんとかしたいと思う

自分でも少し緩和できそうな事を考えてみる

他者に相談してみる

痛みを確実に減らす方法があればいいけれど、対処療法がほとんどだと思うから、一時的にでも緩和できるようなアイディアを練る。

(※経験上、一人で考えて一喜一憂するのは、自分でを生み出してしまっているようなものでもあるので、良くないです。できる限り他者を頼ることが1番だと思います。)

まずはやってみる

やってみて分かったことを整理する

■痛みは若干でも緩和されるか

■自分の気持ちはどうか

■他者から見てどうか

一回では難しいけど繰り返すといいと思う

もう一度または新たな方法を試す

振り返る

やっていく…

 

の繰り返し

 

 

辛いのだけれど。葛藤なのだけれど。

 

痛みがあってもなんとかできた という成功体験を積み重ねるためには「元気だった頃のように生活すること」を考える必要もあると思っている。それに伴ったチャレンジを重ねる。

 

達成感を次のステップに繋げていく。

 

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新たな目標ができたり、短期/中期/長期それぞれ目標があるといい。

 

私は頭の中を痛みでいっぱいにしたくない。

 

悩み事が尽きないこともある。私にも悩みや不安はたくさんある。

 

だけどダメージを受けた脳にもう一度正常に働いてもらうには、治療の目標だけだと中々進まない。というかまず、心が折れてしまって進めない。

 

成功体験を一つ一つ自分の身体にチャージしていくと、初めは自分の目標として『治療の目標/ゴール地点』があったのだけれど、人生でやりたいことや、行きたい場所の目標ができるようになる。自然と、それの達成に向かって動くように人間の性質はできている。凄い。

 

例えば、「北海道に行きたいからそのために何が必要?」という風に考えるとクリアしないといけないもの/ステージが見えてくる。

 

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この辛い痛みをどうにかして…痛みを無くすにはどうしたらいいの…誰も分かってくれない…

 

➜        ➜         ➜        ➜

 

あそこに行って〇〇さんに会って美味しいものを食べたい!だから見てろよ〜CRPSめ!

 

と思えた方が、立ち上がる力がつくと思う。

 

 

ひどい激痛でつらくて眠れなくて…の繰り返しでも、そこで凹んだとしてもまた起き上がれる力

 

 

私のそもそも持っている考え

 

医師には、痛みを分かってもらうことを求めていない

リハビリを頑張りたいこと、

そのために力を貸してほしいことを分かってほしい

 

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治療に向かう姿勢を分かってくれればそれでいい。という考えは、『自分軸』で考えているからなのかもしれない。

 

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誰も自身の小さな取り組みを「頑張ってるね」と言わなければ、自分で言う

っていうのもオススメ^^

 

せめて自分だけでも自身を労ってあげたいと思う。だってCRPSなんて、ラスボスを倒しに行くようなものだもの。相手はすぐに倒れてくれる弱い相手ではないから、日々身体が闘っていることを褒めてあげないと

 

オリを例にすると、勉強できないオリが東大の合格を目指しているような状態。どれだけ勉強しても今からは難しいと感じる。というか勉強しようと思えない。笑

 

そう考えると…同じような難治性疼痛を抱えている人たちはすごいと思う。痛みを減らしてあげられないけれど、凄いチャレンジをしているということなら、私も伝えられる。

 

 

私はホ・オポノポノというものを2019年春ごろから取り入れた。

これはハワイに伝わる伝統的なセルフクリーニング(心を浄化する)法。 具体的には、決められた4つの言葉を繰り返し唱えることで、潜在意識を内側からクリーニング(浄化)するというもの。

 

ありがとう

ごめんね

ゆるしてね

愛してるよ

 

 

スピリチュアル系は苦手なオリ。オリはハワイ語から付けたニックネームなのだけれど笑

 

この ホ・オポノポノは、会社の先輩に教えてもらった。初めは抵抗があったし、そんな気持ちの持ちようでどうにかなる病気じゃないから!と少し遠ざけた。でも、簡単だから言ってみるか〜!と目を閉じて伝えていたら、痛みに負けている罪悪感とか辛さとか…悪い感情が消えるような、心が洗浄される感じがして習慣化された。

ホ・オポノポノの良いところは、あまり深く考えなくても、ただこの言葉を繰り返し唱えていれば効果があるところ。オリは「許してね」という言葉は何だか当てはまらないので唱えてない😅そういうのは自由でいい。なんなら自分にかける言葉も自由でいいと思う。

 

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慢性疼痛医療の場合、他者に期待しすぎると感情の面で落胆することを経験してしまう。実際に私も、医師を信頼していたらあっさり裏切られた…なんてこともあった。

 

痛みを減らしたい・無くしたいという希望をすぐに叶えることはできない。

意識を変えるのだって時間がかかって当然。

 

【まとめ】

 

短期・中期・長期目標は、

治療に限らず考えるといい

成功体験を積み重ねていこう

 

 

〜慢性的な痛みについて〜

 

□頼る人がいない 

□どうすればいいか分からない

□何から始めたらいいか分からない

 

など当てはまる方は下記もご参照ください

相談してみるのも良いかもしれません

 

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引用:

http://www.pain-medres.info/consultation

 

 

メモ

今日は、昨日の通院疲れが身体に堪え

コートリルを増量して内服。

 

 

2021年11月5日

 

˗ˏˋ NEW  ˎˊ˗

 

 

〜1つの情報として〜

 

脳の変化で起こる痛み ➜  「痛覚変調性疼痛」と命名 

 

治療法開発に期待(朝日新聞デジタル) 

引用

www.asahi.com

 

ne-np.facebook.com

 

↑ 興味がある方はご覧ください

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最後まで読んでくださってありがとうございます^^

 

さあ、今日を動かそう (✿˘˘✿) 

 

 

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