RE:Walkもう一度歩くためのCRPS闘病日記

過去にCRPSを完治させてランナーに。2018年11月〜2度目のCRPS発症 また自分の足で歩みたい。

CRPS応援Tシャツ

 

こんばんは

 

 

公開が遅くなってしまいましたが、

 

ずっと長いこと

考えていたデザインがあります。

 

 

それは、CRPS(複合性局所疼痛症候群)という病気と闘う方や、その患者さまを支えている方々にとって勇気の出るようなデザインです。

 

 

相当な時間がかかりました。

 

 

どんなことばと、どんなイラストならば

この病気を応援することができるだろうか

 

 

私にできることを、したい。

いまの私にできることを…

 

 

 

そのように考えてきました。

 

 

この度は速乾性のあるポリエステル100%のTシャツを販売します。

 

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病気には、ひとりでは立ち向かえません。

自身の力は最も重要ですが

周りの環境や、病気への理解など

より良い治療環境が必要です。

 

慢性疼痛の中でも、

世の中の色々な痛みの中でも

トップに入るのがCRPSの痛みです。

 

痛みを四六時中抱えながら、

生活に不便を感じながら

生きている方がいます。

 

 

「STAY POSITIVE WITH YOUR TEAM」

「あなたのチームと前を向こう」

 

周囲で関わっている方

(例えば病院のスタッフやご家族、相談員の方など)がチームです。

チームとは感じられず、まだまだ医療の情報や適切な介入すら得られない方はたくさんたくさんいらっしゃいます。

 

私もそのひとりで、悩んできました。

 

 

問題に直面して

たくさんの課題が見えてきたとともに、

この病気へのアプローチが手探りであり、

治療法は多くのことを試してみるしかないという現状が

重くのしかかっていることを悔しく思いました。

 今、私も病気と闘っています。

ようやく医師や生活に対して困ることが減って

ようやく身体のことを考えられる環境になったと感じています。

 

 

 

同じ病気と闘っているのだから、

本当に勝手ですが

チームと言わせてください。

 

 

周りに頼れる人や病院、医師がいないという苦しみを味わう人がひとりでも居なくなって

生活しやすくなるように。。。

 

 

ひとつでも共に前を向いてほしい。

 

 

病態は異なれど、

一緒に前を見て、進んでいきたい。。。

 

 

私は、そのように思っています。

 

苦しかったこと、悩んでいること、何からリスタートすればいいのかと思っている方…

 

同じように思っている人がたくさんいます。

 

 

ブログを通して繋がることができたあの人は今どうしているかな

少しずつでも良くなってきているのかな

 

いつも思っています。

 

 

 

 

 

【デザインについて】

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CRPSは英語の病名であり

complex regional pain syndrome の略です。

 

RSDやカウザルギーと呼ばれたりもしますが、

今はCRPSの1型・2型と呼ばれるように変化してきました。

 

 

 私なりに

このCRPSという文字を、

アレンジし

 

Cはcollaboration 

RはRise 

PはProgress 

SはSmile 

 

 

 

『協力して立ち上がろう。前進、そして笑顔になろう』

 という想いを込めました。

 

 

イラストの人物は、ボルトの部品を持っています。

脳が疲弊し、機能不全となってしまうこともCRPSの病態としてあげられます。

予想もできないような症状が現れてしまうこともあるのがこの病気…

 

部品を少しずつ運んで、改善して

少しずつ脳の誤作動や血流不足の前頭葉の機能を高めていこう

という想いが込められています。

 

 

そして

「 fight you up 」

「 あなたと闘う 」

 

という言葉を添えたデザインとなっております。

 

 

 詳しい日程は未定ですが、

2021年6月から予約を開始する予定です

 

販売につきましては

またお知らせいたします。

  

 

 利益は求めていませんので、デザインするボディーとプリント費で価格を決めています。

送料は、クリックポストやネコポスなどのポスト投函にて抑えられると考えています。

 

 

在庫を確保することが難しいことや、受注生産でなければ私の負担にしかならないことなど…

『デザインで応援したい』気持ちだけでは

安価で購入しやすいウエアは作れないという現状です。

そこで、現段階では予約という方法を考えています。

 

 

 

多くの方に見ていただけることを心から

願っています。

 

 

拡散よろしくお願いいたします。

 

 

oli より