RE:Walkもう一度歩くためのCRPS闘病日記

過去にCRPSを完治させてランナーに。2018年11月〜2度目のCRPS発症 また自分の足で歩みたい。

2021年 Re: という繋がり

ご覧いただきありがとうございます。

 

このブログは、CRPS(複合性局所疼痛症候群)という病気の闘病記録を残しながら、拝読して下さる方のお役に少しでも立てたらいいなと思って書いています。

 

今回は

2021年の振り返りと

Re: という共通の名前を通して知った

素敵な方をご紹介していきます☆

 

2021年を振り返って

私は2020年より、Re:walk project と称したプロジェクト(治療=良くなるための行動を一貫してこう呼んでいます)を始めました。

 

2021年を振り返ると、

自分のことだけではなく

視野を広げて周りを見ることが

できるようになった1年でした。

 

それは

CRPS(複合性局所疼痛症候群)の闘病に

限らずです。

 

元となったのはもちろん自身の闘病ですが、今は将来どのように生きたいかを考えている自分がいます。これは関わって下さっている皆さんのおかげだと思っています。

 

 

2021年は

たくさんの方の『想い』に触れて

たくさんの方の『言葉』に救われて

 

側から見たら小さくても、私にとっては大きな大きな一歩を踏み出すことができた一年でした。

 

Re: ( again ) という考え方を広めたい

"〇〇をもういちど"  と

立ち上がる方々を応援したい

 

そんな熱々の気持ちで始めたNUKU。

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オンラインストアの立ち上げと

デザインでの応援から始めました。

 

たくさんの方から応援していただいて生かされている私。途中から、「応援する形はひとつではない」ということに気づかされました。

 

頑張れ!負けるな^^

 

というような励まし方によって勇気をもらえるように、「無理しないで」「リラックス」「しっかり休んでね」という風に、安心を感じてもらえるような応援の仕方もあります。応援の幅の広さを体感しました。この体験も学びも、関わりある方々のおかげだと思っています。

 

闘病をしていなければ出会うことはなかった

であろう方々との繋がり

 

今という時を自分にできる精一杯で生きていなければ、決して成し得なかった出来事

 

たくさんありました。

 

苦しいことは、常に足が痛いこと。障害があること、思ったように動けないこと。

やりたいのにできないこと、動きたくてしょうがない性分、ストレスが多々あること。

 

でも、苦しいこと以外にも、人に恵まれたと感じたことはかなりたくさんあるし人との関わりの中で得られたものは大きいと感じています。これからも、これからの方が大きな壁に苦労することは分かっているけれど、ある意味「一度回復過程を経験しているから」見通しが立ちやすいのも事実です。困難にぶつかる時は決して一人ではないことを一番に思い浮かべて、応援してくださる方々を連想することにします。

 

2021年。

『感謝』という一言では表しきれませんが、関わって下さった多くの皆さまには心から感謝しております。

 

そして一番近くで励まし、時に厳しく時に優しく生活を支えてくれた家族の存在にも感謝しています。

 

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さて2021年を振り返ったところで

次は・・・

 

Re: という名前繋がりで、

Re:room さんをご紹介したいと思います。

 

 

素敵な方・気になる事業をご紹介

 

最近はnoteでリサーチすることが多いのですが、Re: という考えを事業にされている方は少なからずいらっしゃるのだなと感じます。

分野は違えど、Reから始まる英単語(リハビリ、リフレッシュ、リセット、リボーン、リサイクルなど)が由来・ビジョンになっている事業が多いです。

 

私自身は、Re:(again)という言葉はマイナスよりも「再び」「さらに」「新たに」というようなプラスなイメージを持っています。

 

病気をして以来、全く知らない方や新たな分野に目を向けたのは今年になってからのことのように思います。

 

外へ外へと意識が向くようになったのは闘病の大きな進歩です。本来のアクティブな自分を取り戻す過程にいるということでもあります。

 

 

Re:room

Re:room GINZA

元Jリーガーの小椋祥平選手が代表を務めるトータルリカバリーサロン。小椋祥平選手は、サッカー好きならご存じの方が多いのではないでしょうか?

 

Re:room GINZA さんのエピソード記事は下記をご覧ください

 

https://www.football-zone.net/archives/318120

 

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写真:藤井雅彦 / Masahiko Fujii

 

 

サロン名の由来

コンテンツを拝見させていただく中で私はまず

サロンの名前に注目しました。

 

なぜ Re: という言葉をサロン名に用いたかという理由には、私と近寄ったものがありました。

 

それは人生の転機、そして「コロナウィルスの影響」です。

 

当たり前だと思っていた過ごし方が

ガラリと変わった人は少なくありません。

 

 

コロナ禍により生活や仕事に制限がかかるようになったのは2020年4月ごろからでしたね。

 

コロナウィルスの影響で、できなくなったことが増えたり、抱えるストレスが増加したりと、安心して過ごすことができない状況は、たちまち世界中に広がりました。この記事を書いている今、日本での感染者数は減少し、緊急事態宣言が解除されています。しかしながら新たなウィルスの感染が見つかり、まだまだ安心することができない世の中が続いています。

(感染してしまった方や重症化して亡くなられてしまった方がいる中、明るいニュースは本当に少なかったです。医療関係者の方々の努力も、想像を遥かに超えるものだと思っています。)

 

 

自身と重ねる

私の場合は、2018年の秋から松葉杖生活→車イス生活を送っています。

2020年1月、自分の再生のために始めたのが Re: walk project (もういちど歩くためのプロジェクト)。同年秋からは、自分が主体となりチームを築かせていただいております。

 

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コロナウィルスの感染が拡大する環境下で、私だけがもういちど歩くことを目指すわけではなくなりました。

 

私は「普通に歩きたい」「不自由なく外出したい」と強く願っているわけですが、

コロナウィルスの流行によって私だけが「普通」を目指すわけではなくなったのです

 

マイナスには受け止めていなくて、

一緒に目指そう!もういちど立ちあがろう!と思えることに、不思議と今後の展望が見えた感覚がありました。

 

誰もがもういちど〇〇したい、△△へ行きたい

と思うのではないか、抱く目標はより増えたのではないかという風に考えが広がりました。

 

多くの人の「もういちど〇〇したい」という気持ちや想いに寄り添いたい/応援したいと思うようになったため、始めたのがNUKUです。その活動のコンセプトは Re: project 。これからも闘病発信や慢性疼痛医療のことにとどまらず、多くの方の想いを応援できる活動を展開していきたいと考えています。

 

 

ご活躍について

 

私が書くよりも、すでに掲載中の記事やホームページを拝見していただく方が、心がよりフラットな状態で読むことができると思いました。

 

なので、ご興味がある方は是非

ホームページやInstagramをご覧ください^^

 

【 ホームページ 】

https://www.reroomginza.com

 

他のご紹介記事はこちら

https://number.bunshun.jp/articles/-/844892

 

 

 

代表:小椋祥平さんから学べること 

 

Re:room に行くことができなくても、私のような一般人でも、SNSを通して勉強になるコンテンツがありましたのでご紹介します。

 

◯脳の疲労について◯

 

【 note 記事 】

note.com

 

合わせてこちらも紹介します

【 note 記事 】

note.com

 

【 Instagramアカウント】

https://www.instagram.com/reroomginza/

 

 

ご興味がある方は

ほかにもご覧になってみてください𖤣ᐝ

 

 

さいごに…

 

事業を始めるきっかけが、世の中で起きた同じ出来事でした。事業の名前にRe: を付けていらっしゃる時点で自然と惹かれます。

 

共通点』があるってとても嬉しいことだなと思っています。前を向いて歩む方のエネルギーは底知れません。

 

そんな素敵な方を知って、むずむず笑

oliは動かずにはいられませんね

 

Re:room 代表小椋さん

今後のご活躍を心から祈念いたします

 

 

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何らかの考えが一致する方を探して、

繋がることができたら・・・

 

ぜひつながりたいです。

今だからこそ、繋がりたいです。

 

 

一緒にプロジェクトができないか、もしくは協賛・共同開発・提携などいろいろと積極的に考えたいと思っています。

 

 

現に、慢性疼痛医療のネットワークづくりを目指す中で出会い、お声がけさせていただいた団体さまがいらっしゃいます。プロジェクトが進むにあたっては、協力したいと言ってくださった闘友にもお声がけできたらと思っています。

 

 

引き続き、今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

おまけ

 

2022年の目標

 

”ランニングイベントをもういちど”

 

コロナウイルスの影響で人が多く集まるイベントは中止せざるを得ない状況が続いていました。形を変え、試行錯誤して大会を存続させようと尽力されている事務局はとても多いです。実際、大会が中止になる場合もあれば最初から開催ができないと判断する場合もあると思います。イベントを生み出す企業や団体は、世の中のどうしようもできない状況に様々な面で苦しさを抱えています。

運営(大会の作り手)の想いを考えると胸が熱くなります。

 

2022年は、市民マラソン大会や、ウルトラマラソン、トレイルランニングの復興を応援すべく模索し、相談し、行動に移せたらと考えています。

 

大会でしか味わえないあの感動をもういちど。

 

。。。

 

多くの人の喜びや達成感を共に味わえる仕事がしたいという思いで辿り着いた職業へ、今わたしにできるカタチで恩返しがしたいです。

 

 

そして一番の活動目的である

◆日本の慢性疼痛医療ネットワーク構築

当事者と医療者のつながり支援

◆痛みマネージャーになり医療者側になること

 

力になれるための準備をし、

ご協力・ご賛同いただける皆さまに感謝し、

2022年は様々なかたちで

多くの方を応援していきたいと思います。

 

 

run tomorrow

明日を動かせ

 

 

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最後まで読んでくださってありがとうございました。

いつも応援して下さる皆さまには心から感謝しております。

 

 

 

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