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よろしくお願いいたします。
前回のブログの通り、今回は病院受診日のことを記載します𓂃𓂃𓂃𖤣ᐝ
2022年5月26日 通院日
技士装具士の方と麻酔科外来にて初対面
📍相談内容
①長下肢装具を見て、装具を検討
左足首は、拘縮してきている。
膝の装具/オルトップの組み合わせで試してみて、支持できれば立位につながる
↓
見た感じだと、長下肢装具のほうが
良さそう
以上をアドバイスいただいた。
回復の過程で、「歩く」となったら
長下肢装具を膝から下の装具に分断して
それを利用することも可能。
もしくは今の段階ではギブスを作って、訓練時のみ装具をつけて立つのもアリ!と提案してくれた。
オルトップだけだと、今は支持性がなくて
おまけに右下肢は荷重の練習中で立つことができない。
ゲイトイノベーションについて気になっていたと相談
↓
ゲイトイノベーションが使えれば確かに良い!
会社を知っているし、繋がりがあるので、レンタルの際は対応できるとのこと。むしろ病院に納品したこともあるという。
大学病院の整形外科と繋がり深い人のようで、色々と教えてくれた。
装具については、相談できて一緒にベストを考えてくれる人が1人増えた。
感謝。
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診察𓂃𓂃𓂃𖤣ᐝ
主治医が不在の日だったので、今日は代わりのドクターと会うことになっていた。
水曜日担当のドクターで、
とても芯が強そうだけど
どこか優しい雰囲気のある方だった。
私が毎月の受診で活用している共有シート
をじっくりと読んでくれて
さらには
木村先生からお話伺ってますよと。
……
有り難いのひと言に尽きる。
「すごいね、毎月これをやってるんだ」
「分析できていて凄い。」
「ここまでやれるって凄いな」
そんな言葉をかけてもらいながら、
1ヶ月の経過をPCに記録してくれた。
その後、各カテゴリーの状態を順番に共有して、話して終了。思っていた何倍もスムーズに進んだ。
全く知らない医師と関わる・受診する前に決めていたのはフラットでいること。
1ヶ月分の薬を処方してもらうための受診。
今の状態だけ分かってもらえればよし!
ただその時のことを「こなす」イメージでいて。
しかし、
構える必要は、ほんの1分で無くなった。
求めるなよ、と。
そう思って自分で納得して病院に来たはずが、想定していた現実をはるかに超える人間性、優しさ、診察の役目…たくさんの「ありがとう」があった。
何が私にそうさせたのか、どうやって安心感を与えてくれたのだろうかと考えた。
教員の授業づくりと同じで、
導入=掴みはとても重要。
患者として ではなく
人として ウェルカム な姿勢 だった
例えば医者の専門が整形外科なら、気になるのは患部だと思う。ギブスしている場所や抜糸後の様子、レントゲンなど。それらから状況を把握してそれが診察になるのが一般的だと思う。
昔から世間の整形外科というイメージは、堅苦しくて感情を無視して
オペ大好き!みたいな感じ。
そうではなくて、
人に興味がある。そんな先生だった。
先生という役目柄、
「何かやってあげよう」とか「何かアドバイスしないと」という意識がどこかにあるのかもしれない。
それは素晴らしいことだし、
リードしてほしい相手や状況にとっては必要なこと。
けれど、ペインクリニックや疼痛外来については、
痛みや疾患に対してアプローチできることは積極的にしていただく。
あとは目に見えない苦悩の部分を沢山抱えているから、対話を通して状況を整理すること、分かろうとする言動が重要になってくるのではないかと思う。
表情からも感じられるものは多い。
今日の先生は
当たり前に「聞く」「話す」「質問する」ができる方だったから安心したのかもしれない。
集学的痛みセンターは良かったですか?
という質問に対して、
あれから私は変わりましたね と伝えて。
1週間しかないのでその中でいかに収穫を得られるかという焦りもあったけど、後半には、目の前の課題を見つめることができた。
目標は歩くこと。けれどそれ以前にまともな生活を送れるようになること。
現実と目の前の課題を体感することができた。
自分で立ちあがろうという気持ちが生まれた。
あの1週間。移動でだいぶ疲弊してしまい、残り4日となったあたりでようやく体調が落ち着いてきた。
膨大な量の心理検査(紙の質問)は、まともな結果ではなかった。というのも、最終日を前に、看護師さんに急かされて(笑)急いでやって、しかも本来ならば親が記入するところを私が適当に解答(選択肢を選ぶ)したので
真っ当な答え(事実)では無くて。
余裕がない部分はそうやって形に出た。
ある意味その結果も、入院して得たことのひとつだよね。
集学的痛みセンターの担当医師から説明を受ける時、検査結果の誤り(事実ではない)を聞かされたけれど、
この実情を主治医には説明済み。
その心理検査結果、正しくないんです。
適当な部分があります。とくに〇〇は…と伝えてある。
何かを得ようとする者には、
周りが助けてくれる。
検査に現れた脳の機能不全。
脳の中がこうだから、こんなに大変なんだよねとクッションを挟んで説明してくれた。
血管も細くなってしまっていることを明らかにしてくれた。
正直、証明されて嬉しかった。
悪い結果が嬉しいなんて、普通ならどうかしてるんだけど、「分からなかったことが目に見えて分かる」ことは嬉しかった。
身体は何ともないので気持ちの問題では?なんてこと言われたら誰だって嫌だよね。
幸い自分にはそんな経験が無いし、どれだけ気持ちが強いかは周りが知ってくれているから良いのだけど。
検査の結果で示してくれたものは勿論、論文を見せてくれたし、打開策を自分で見つけさせてくれた。
学ぶ欲があったから、差し伸べてくれた。
そう思う。
痛みは変わらないけど
気持ちが変わった。
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話が脱線。外来受診のことだった😅
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食事は好きなものを食べてていんじゃないかな と気楽なアドバイスをもらった。
後で母に話かけたら、
母は、「気が緩んだよ」と言っていた(笑)
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水曜日の外来を担当しているらしく、
木村先生不在の場合はまた担当するかも、とのこと。もう安心である。
最後に先生、何かスポーツやってますか?と聞くと、スキーとランニングならと答えてくれて。まさに第一印象で予想していた2つの競技だったので、質問した私が嬉しかった。
アスリート体型のかっこいい先生。
出会いに感謝。
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難治性疼痛疾患、慢性疲労症候群などは1日単位では変化に気づくことは難しい。
変化を感じる経験って、風邪や骨折などと違って少ない。なのに酷くなることの方が多い場合もある。
けれど、こんな状態だったとか、こんなことが負担になって…という事をメモしておくと、1ヶ月または2週間で振り返ってみた時に変化が見られたりする。
振り返ることの大切さを改めて感じる。
run tomorrow
明日を動かせ
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後記)
最近の学びの中で、単純に「痛み」だけを見るのではなくて、生活や習慣、心身のことも重要なのだと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました
いつも貴重な時間をかけて
読んで下さる皆さま
そして、応援して下さる皆さま、
本当にありがとうございます
最後まで読んで下さりありがとうございました
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