RE:Walkもう一度歩くためのCRPS闘病日記

過去にCRPSを完治させてランナーに。2018年11月〜2度目のCRPS発症 また自分の足で歩みたい。

人の良いところを、感じた時に伝える。

ご覧いただきありがとうございます


このブログはCRPS(複合性局所疼痛症候群)という病気の闘病記録を残しながら、拝読して下さる方のお役に少しでも立てたらいいなと思って書いています。

 

今回は、日々の記録(抜粋)と、見出しの話、最近の自主トレの3本立てです。

読んで下さった方にとって、何かプラスになりますように。

 

 

日々の記録(抜粋)

 

2022年1月12日

 

昨日は

リハビリ後眠って、かなり良く寝たみたい。

 

記憶もない。

 

OFFスイッチが入ると記憶も時間も忘れて眠るこの頃。良さも悪さもある。

 


仕様書/チラシ完成


マストだったことをやり切れると嬉しい。

 


明日からメールで各所へご連絡。

 

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2022年1月14日


ここ2、3日右足背のつっぱり感がえぐい。

尖足位でビーンと、硬直している

器具でガシっと固められたような…

 


痛みは慣れているけど、感覚異常がつらい。

 


足首、指が勝手にボンって動く

跳ねたりする

 


厄介

 

 

 

今回の話題にしたいこと

 

 

今日のヘルパーさんを見ていて感じた。

 


今日が最後だと思って関わる

 

このようにご本人は考えていなくても、たとえ意識していなくても、相手に「この人、向き合い方が凄いな」と思わせてくれた。

 

私はそんなふうに学んで、人との関わり方を改めて考えてみた。

 

この人と会えるのは今日が最後だとして、

思いや感謝を伝え切れるだろうか。

 

働いて関わる人たちと、

気持ちよく、笑顔で。

そんな対応ができるだろうか。

 

中々難しいよなぁ…笑

 

 

お手本になる人が近くにいてくれると、

このようにとても良い学びをくれる。

 

 

今日のヘルパーさんはまだお若い方で、元気はつらつな印象。暗さを決して持ち込まない

 


母とも連携が取れて、すごくスムーズな方。

 

 

いつも洗髪の時に、

「終わりましたー!」とか

「お湯お願いしまーす!」とか

あっかるい声で言ってくれる方。

 


だから母もやりやすいし、


[遠慮がいらないところに遠慮がない]


ができてる方で本当に素敵だと思う。

 

 

 

上記のようなことは実はご本人には伝えていた。

 

 

母と連携とってくれて

母も気持ちがいいと思います

助けられています

 


ありがとうございます

 

と言うと、

 


そんな事ないです!いつもお母さんが準備してくれて、いろいろ心配りしてくれてるから

私の方が助けてもらってるんです

 


という言葉を返してくれた。

 

 

多少、大ざっぱなところがとても心地よくて笑えて、

「適当でいいよ〜!」が笑って言える。

 

 

実は
私のモットーというか

普通に意識している事があって、

それは、人の素敵だなと思ったところは

次に会った時に伝えればいいか


とか後回しにしないこと。

 

いいところ、長所、素敵だなと感じたことは

迷わず言う。

 

 

言って後悔しないことは、伝える

 


人のいいところは純粋な気持ち、言葉を

真っ直ぐに伝える。

 

だから純粋などと言われがちなのだと思う…

純粋ってあまり私は嬉しくないけれど。

 


『来週また会うから、その時に言おうっと』


なんて思っていると

 


もしかしたら会えないかもしれないし、

機会を逃すかもしれない。

 

 

後悔するのは自分だと思うから日頃意識している。

 

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SUMMER 2019

これは2019年に入院していた病院での出会いがきっかけ。

 

がんと闘っていた歳の離れた闘友と、しばらく一緒だったから仲良くなった。

その友人は、

 

 

私が会えた翌日に亡くなった。

会えたと言っても、会話できるような状態ではなく、呼吸補助具に囲まれて、モニターが常に付いている状態だった。「耳は聞こえているからね」と娘さんから聞いた。会えたというのは一方的な表現になるかな。

 

最後に、出会ってくれて「ありがとう」と言えたことは、後悔を少なくしてくれた。

自己満と言われたらそうかもしれないけれど、

 

感謝を伝えられたことが、唯一

心残りではない経験となった。

 

 

伝えたいことや、伝えなきゃいけないことは

後回しにしてはいけないと思ったし

 

あの時、闘友の命がわずかと感じて

勇気を出して闘友の病室に行った行動には

自分にも感謝している。

会いに行けたのも、私の体調がなんとか回復してきて物を食べられるようになった頃。その日も翌日も予定が詰まっていて、機会を逃していたら、手遅れだった。

 

 

奇跡のタイミングだった。

 

まさにあの時しかなかったのだなと思う。

 

 

教訓が私を生かしてくれている。

 

 

度々思い出してるよ、外に出たらいつも空を見上げてるよ。また会いたいよ。

 

 

ありがとう、強さを分けてくれて。

 

 

 

恩返しは続く。

 

娘さんとは今も繋がっているから、

それも幸いなこと。

 

 

私は自分の足で歩いて

拝みに、

会いに

ゆきたい。

 

 

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最近の自主リハビリ

 

関節の可動域セルフ訓練

ストレッチ


椅子に腰掛けた時に、左の大腿部をぐっと床の方向に垂直に押す。

すると、可動域制限があるため、これまで

90度までなんて明らかに曲がらなくて

悔しかったけど

ほんの少しずつ

ぐっと押せるようになってきた。

 


アキレス腱や脹脛の筋肉が伸びて、

程よい程度にストレッチできている。

 


左下肢はとにかく機能が損なわれているから


取り戻すために頑張らないといけない。

 


はたまた右足は、痛みとの闘いがあるけれど

指/足首 以外の関節や筋肉は動く。


どちらもいいとこどりできたらいいのだけど。

 

 

 

run tomorrow

明日を動かせ

 

 

 

最後まで読んで下さりありがとうございました

 

いつも貴重な時間をかけて

読んで下さる皆さま

そして、応援して下さる皆さま、

本当にありがとうございます。

 


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