このブログはCRPS(複合性局所疼痛症候群)という病気の闘病記録を残しながら、拝読して下さる方のお役に少しでも立てたらいいなと思って書いています。
今回はリハビリ機器のお話
歩行学習支援ロボット
「Orthobot(オルソボット)」
歩行に障害を抱えている人の歩行訓練をサポートしてくれるロボット。
2020年春から販売を開始し、医療現場にも導入され始めたという。
長下肢装具にわずか数分で簡単に装着でき、手軽に歩行リハビリに活用できる。左右どちらの脚にも装着が可能というのが素晴らしい。
歩く時に使う筋肉の動きをセンサーで察知して、脚を動かすタイミングに合わせて、ひざの曲げ伸ばしをアシスト。ひざを後ろに引くと「屈曲」を補助し、ひざを前に出すと「伸展」を補助してくれるらしい。(添付記事引用)
これによって装着者が正しい歩き方を学習することができて、歩行速度や歩幅の改善につなげることを目指す。
歩行学習支援ロボット「Orthobot」(オルソボット) | 製品情報 | インテグラ株式会社
2005年から開発研究を始めていたという。
長い期間を経て完成したロボット。
試してみたい私自身がパッと浮かぶ問題は、
①果たして適応疾患になることができるか
②右下肢はアロディニア(異痛症)があるため、機器の装着が課題。
麻痺のある左下肢に装着→問題ない
③レンタル可能か(可能な場合は、病院で試すわけではなく自宅で試すことになるため対応範囲内なのか)
立つことができるようになって、今の医療に頼り、左足の回復にも勢いをつけたい。
もう少し先の話だけれど
諸々相談してみたいと思っている。
将来的には、使用者自身が操作して自宅でも歩行訓練を行えるような製品をめざすとの事なので、使用できる可能性はゼロではないかな。希望を持っている。
何か情報を得ることができたら、私のような病状の方にも効果があるか伝えられたら嬉しい。
研究の力にもなりたい。
※
開発製造元:サンコール株式会社
総販売元:フィンガルリンク株式会社
詳細が気になる方は下記の資料をご参照ください
日々の記録(抜粋)
2021年12月29日
朝イチ体調戻った。良かった。
年賀状作成&手書き
デザイン、SNS素材づくり
トイレ2回。
やっぱ車椅子で動くの上達してる。笑
嬉しさ極まりない。
手すりがあって
立つための動作練習にちょうどいい。
何度も繰り返すうちに恐怖感は無くなってきたし、目線もこんな感じかーと少しずつ分かってきた。
真っ直ぐには立てなくて、
膝が曲がったままになる。
ふくらはぎが、柔軟性が無くて
伸び切らない。
ROM訓練と、自分で伸ばしたりするようにして改善をはかりたい。
先日処置した歯はまだものを噛むと痛む。
薬を飲むほどではない。
CRPSで
アロディニアを持つCRPS患者にとっては
靴を履くことすらできない痛みだから
ロボットなどの装着する機器は試すことが難しい。
私は右下肢が強い疼痛&アロディニア
左下肢が麻痺
珍しい例なので、
片麻痺だから、ロボットに頼ってみたいとも思うのだけど
両下肢がアロディニアの患者さんは、
試してみたいな!これ!と思っても
靴や装具の装着問題にぶち当たる。
宙に浮くことができたり、
水の中だったり
環境を変えたリハビリも一つの手段。
歩行獲得や機能改善のための
方法を一緒に探りましょう…
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2022年1月1日
プロポーズされた夢を見た😅(笑)
なんで。笑
足以外、苦しく無い日
穏やかな時間
落ち着いている時間が尊い。
このままゆっくりしていたい
と思えることが
しあわせ
身体が穏やかな日がどれだけ貴重で
素晴らしいことか
しあわせを噛み締めている。
小さなしあわせかもしれない。
それでも、自分にとって「穏やか」が幸せ。
今日から歯の痛みがなくなって
左でも噛みやすくなった
run tomorrow
明日を動かせ
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最後まで読んで下さりありがとうございました
いつも貴重な時間をかけて
読んで下さる皆さま
そして、応援して下さる皆さま、
本当にありがとうございます。
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