ご覧いただきありがとうございます。
このブログはCRPS(複合性局所疼痛症候群)という病気の闘病記録を残しながら、拝読して下さる方のお役に少しでも立てたらいいなと思って書いています。
About Me
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oli (age27)
両下肢 複合性局所疼痛症候群(2018.11〜)
左下肢 麻痺(2019.10〜)/腓骨神経麻痺
(随意的な運動が困難・支持性ゼロ)
副腎皮質機能低下症(2019.11〜)
両下肢の障害等級 2級/車いす歴 約3年
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6月のことを振り返りながら、
今回は是非とも知ってほしい!というイベントや人物を紹介します。
2022年6月2日
5月末に開催された
インクルーシブパレード2022TOKYO
多様性社会の実現を目指し、障害者と健常者が街を歩くというイベントでした。車椅子や杖の利用者を主役に据えたパレード。
主催の一般社団法人「インクルーシブデザイン協会」は、障害者など多様な人々が使いやすい商品デザインに取り組んでいる団体です。代表の国宝さん(理学療法士)のことは、この日の後、知ることとなります。
障がいがある人とない人が違和感なく交流している姿、これがイベントを通して見たかったし感じたかったとコメントを残されています。
障害の有無に関わらずということば。最近では耳にする機会があります。自分が今、身体障害者手帳保有者にならなければ、微塵も興味を持たなかったかもしれません。このような世界、社会のことを知る機会(知らざるを得ない状況)を無駄にせず、歩んでいこうと思うこの頃です。
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日本には身体障害者(身体障害児を含む)が約436万人います。(内閣府調査より)この人数は全人口の約3.4%に当たり、そこから考えると車椅子ユーザーの存在は決して珍しいわけではないと思います。一方で、家族に障がいがある人がいる、あるいは仕事で関わりがあるという場合以外、交流の機会はまずないというのも実態。
「知らないがゆえに(健常者が)障がいがある人との間に心理的な距離感をつくってしまうのは、昔から自然に創り出されたことなのかもしれません。
Webの記事は参考までにこちらをご覧になっていただけたらと思います。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000100547.html
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Instagramでお繋がりした安田彩夏さんをご紹介します。
「医療職の生き方、働き方」をテーマにライフキャリアを考える重要性を発信する理学療法士さん。一般企業に勤務されています。
「医療者」のしあわせを考えて、ライフキャリアや、病院の外での働き方等を支援するお仕事をされています。
ポテンシャルや行動範囲は比べものになりませんが、私が行う活動とも近しいにおいがします。彩夏さんと出会って、彩夏さんの記事と出会って、私はとても良い影響を受けました。
『人は、人と繋がって生きている。』
『どれだけ状況が異なれど、1つの想い(感情)で繋がることは可能である。』
あらためて、私は上記のような原点に立ち返りました。きっと、彩夏さん自身がたくさんの人に『自ら』関わっていきたいという気持ちでお仕事されていると思います。周囲に期待されることで、葛藤することも多いのではないかと思っていて。
『人の背景や努力に興味がある』私の性分上、どれだけのプロセスを経てそこに在るのか?こういう時どうしているのだろうか?というような陰での努力に意識が向く…。
ということで、今後は、Instagramが復活したら色々とお話を伺ってみたいと思っています。痛み支援にも関心を持って下さいました。
最近は、密に人とコミニュケーションをとっていたのがInstagramだったので、DMでのやり取りや大切なコミニュティが途絶えてしまったことに、非常に悔しさがあります。
夏以降、特に痛み支援活動についてご協力をお願いしたり、アスリートや幅広い活動家の人と繋がり、声を集め続けていこうとしていた矢先でした。
もう少しで2週間が経過する。Facebookにはすでに何度も申請をしたけれど…果たして復旧できるのか…
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ちなみに彩夏さんには、
Little Physio(リトルフィジオ)というイベントに挑戦前に出会うことができました。彩夏さんだけでなく、理学療法士資格を持つ方々の取り組みにも触れる機会がありました。
Little Physioとは、皆一度は思った夢を思い出し、心の中の秘めたPhysio(理学療法士)の夢を考え挑戦するイベントです。そのPhysio(理学療法士)になろうと思った動機や過程・背景は様々な動機があり、十人十色でしょう。
最初の目標は、Physio(理学療法士)になること。そして、Physio(理学療法士)になった後、どんな将来を描いて夢見ているのでしょう。…
(公式ホームページ引用)
活気あるプロジェクトに関与できたことが、私の力になりました。これからも、誰かの挑戦を応援し続けます。気になる方はリトルフィジオのホームページをご覧ください。
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彩夏さんの挑戦は続いています。
彩夏さんのTwitter
https://twitter.com/aya_pt_mylife?s=21&t=yky-_HmSU0UW4Y5EZOTczg
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日々の記録(抜粋)
2022年6月5日
昨日、今日ともに午後起き。
眠れてるからなのかCBDのおかげ?
変化といえばCBDだよなぁ。と思う。
夜、足は冷たかった。
珍しい。こういう日は幸せ。
と思っていたら…
夜中、右足の灼熱痛が増強。
なんだ、来たか。
火傷するかのような足。ヒリヒリして熱を持つ痛み。アイスノンで対処。
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2022年6月6日
hospassメディア横山さん
また壁打ちしましょうと言ってくれた。
横山さんは、日々言語化されていることが伝わる。
これまでの経験と共に、人の熱い想いを受け止めて具体的に前に進む方法を教えてくれる凄い人。凄いとしか表現できない自分の語彙力のなさが申し訳ない。
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2022年6月11日
10時〜
午前
リトルフィジオを観賞https://www.youtube.com/watch?v=5u6E_LVzRnI
2022年6月12日
お通じで苦しんだ日。
若干の膀胱炎疑惑あり。
夕方〜夜、何度もお通じ。とにかく脚が痛くて一気に疲れた。
極端にいうと、足がダメだと力も入らずお通じにも苦労が多い。
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2022年6月19日
しょうのうって何ていう商品なん?
こういうのをすぐに母親に聞ける今、
しあわせだなって思いました。
親って知ってることが多いけど、子どもが疑問に思って聴かないと知れないこともあります。
親が元気なうちに、聞けるときに、聞けるうちにたくさんお話しできたらいいですよね。
多くの場合は、存在を失ってから気づくことばかりだから。
とはいえ健康体であれば、充分に一人暮らしができる人間に育ててくれました。
大学〜就職と、ひとり暮らしさせてくれた両親にありがとう。お金がないと大学に行く事も難しいから、当時の幸せの数々は両親のおかげだったと気づきます。
今の時間を大切にしたい
という母の言葉が蘇った。
写真は焼けている感覚の時に撮ったもの。最近足を掲載していなかったからたまには。
▼これでも前よりまともな右足。
ドス黒さは徐々に改善傾向にある
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run tomorrow
明日を動かせ
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長い内容となりました。
最後まで読んで下さり、
ありがとうございました。
いつも貴重な時間をかけて
読んで下さる皆さま、
そして、応援して下さる皆さま
本当にありがとうございます。
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今困難と闘っている人、これからもしかしたら壁にぶつかるかもしれない人、
どんな人にも、しあわせと思える瞬間がありますように。
光が差しますように。