疼痛ゼロの日2017リハビリシンポジウム雑感
↑ CRPSのことにも触れて下さっています。
タップして拝読可能です
下記 記事中抜粋
「痛みのリハビリの実践」
3番目は私江原が担当しました。私の慢性疼痛との出会いはNTT東日本関東病院でのCRPS など難治性疼痛患者のリハビリを担当したことがきっかけです。「痛みを治そうとするリハビリではなく、リハビリで体の機能や生活を改善することが痛みの改善にもつながる」ことを、臨床を通じて経験し、今では慢性疼痛のリハビリはリハビリテーションの本質そのものであると感じています。それに気づいてから、どんな慢性疼痛患者さんでものリハビリのポイントがあると気づき、患者さんがよくなることが増えていきました。慢性疼痛は身体機能障害・心理行動障害・脳機能障害が絡み合った複雑な病態になります。生物心理社会的モデルをもとに評価を進めますが、講演ではまずは痛みの訴えから筋骨格系の痛みか神経やそれ以外の悪循環の痛みなのか、簡単に見分ける判別方法をお伝えしました。また慢性疼痛のリハビリで具体的に何をしたらよいかわからないとよく質問されるので、評価表や症例を提示し、侵害受容性疼痛、神経障害性疼痛、慢性疼痛症候群に対して実施することを身体・心理行動面・脳機能のデータをよりどころにして、イメージしやすくお伝えしました。患者さんの痛みにとらわれた思考を運動療法で変えていく過程は認知行動療法に似ていて、運動療法を共通言語にしたマネジメントが重要であるとまとめました。
NPO法人 ペインヘルスケアネットワーク(PHN)の代表である江原さんは
理学療法士の方で、病院に勤務されながら「慢性的な痛み」の情報啓発活動をされています。
※2021年11月11日
私の思いや、協力したいとおっしゃって下さった闘友の皆さんのことも含めて、NPOと当事者で何か連携できないかとご相談させていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします。
慢性疼痛に限らず
理学療法士さん、そしてリハビリテーションの力というのは非常に大きいです。
例えば通院先を変えるときに、担当医師も重要な決め手ですが
一番近くで見ていて身体の状態を把握してくれている存在、セラピストも重要だと思います。医師と相性が悪くても、セラピストが良いから転院するのは迷うな…と思ったことはないでしょうか?
医師よりも距離が近く、共に歩んでくれる存在は大きいですよね。
実際は、全ての権限(治療において)を握っているのは医師なので、医師が動かないと中々うまく回りませんが(^_^;)
集学的痛み治療が良いのは、各職種の連携が取りやすくて
各職種の意見や考察が共有できるところにもあると思います。
若干話が逸れてしまいましたが…
少しずつですが、私も
日本の慢性疼痛ネットワーク構築のため、
考えたり調べて勉強したりしています。
NUKUを通してお声掛け下さった方、
ブログを通してご連絡下さった皆さん
ありがとうございます( ˶˙º̬˙˶ )୨⚑︎"
今後動きがありましたら
ご連絡させていただきます。よろしくお願いします!
〖 ネット、SNSの普及が進む 〗
痛みに対するネットワークづくりは、実際患者に勇気をくれる場所・安心できる体制を作れたらいいなと常々思っております。医療関係者の中では数年前と比べると、研修会等、情報共有の場が増えていることと思います。今後、これまで難治性疼痛にはオーダーメイドな治療 と言われていた治療法の引き出しを更に増やすことが、1人の患者を救うきっかけになる可能性は十分にあると考えます。どんなリハビリで改善してきたか・どんな方法を用いて加療したか、患者の経験談が医師に届くようなきっかけ作りをしたいです。
患者の体験や気持ち、困っていることも知って役立ててほしいものですね
(簡単なことではありませんが、行動は想いから始まると思っています。行動できるように、oli自身も更に回復していきたいです)
拡散に心から感謝
Amebaブログにて、
闘病3年記念で投稿した記事を
リブログしてくれた方がおります。
コメントで温かい人柄が伝わってきます
ご自身が辛い中、他の方を気遣うことができる強い方です。
本当にいつもありがとうございます˘˘̥
心に届けるということは難しいけれど
何か1つでも誰かの心に響くものがあるならば
嬉しく思います。
読んで下さった皆さん、
拡散して下さった皆さん
ありがとうございます(⁎ᵕᴗᵕ⁎)
日記
2021年10月30日
夜は目が覚めつつも良く眠れた感じがあってよかった。
夢を見た。
同じ中学の友人達でマラソン大会。校舎とグランドを走る周回コース。ライバルを抜いて1位になった夢(笑)なんでこのメンバーなんだ?っていう人たちの選抜。5人で走っていた。ミッションとかが色々あって頭脳も使わなくてはいけない大会だった。最後は全校生徒の前で、もう一度同じ種目を競走させられる夢だった。2回目は2位。親友に負けていた(笑)
自分が車イスに乗って過ごしている夢が
変化して、自分が歩いたり走ったりする夢を見るようになった。
イメージし続けることが
夢にも繋がるのかもしれない。
考えすぎていることが夢にも出てくると
いうのはよく耳にする。
実際目に見える変化は乏しくても
良い兆候があることを嬉しく思う。
夢は自由。
夢を見るのも、現実離れしているけれど
その人の自由な空想。
【コンディション】
朝から腹痛あり
夕方
右目まぶたが腫れた
ものもらいかも。清潔にしておく。
右足部の拘縮感強め
ぎゅっと掴まれ続けているような
感じの痛みが続いた。
夜は、不随意で急に
右下肢がビクっと大きく跳ねる。
たまにある現象。
自分自身が一番びっくりする
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2021年10月31日
メモのみ記載する
吐き気あり
右下肢NRS 5
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run tomorrow
明日を動かせ