ご覧いただきありがとうございます
このブログはCRPS（複合性局所疼痛症候群）という病気の闘病記録を残しながら、拝読して下さる方のお役に少しでも立てたらいいなと思って書いています。
今回は
「最新の脳・神経科学（のう・しんけいかがく）に基づくリハビリテーション」
～ニューロリハビリテーションの紹介～
というお話と、毎回ながら日々の記録のことを綴っていきます。
麻痺があるヒトに届けたい記事
ニューロリハビリテーションのことです。
内容は下記のURLからご覧ください↓
私が心に響いた編集後記を抜粋させていただきます。
近年の神経科学の知見では、麻痺した手足を単純に動かすだけでなく、日常生活の中で使う（参加させる）ことが非常に重要であることが再認識されています。上記のような特別な療法だけでなく、こういった知見を日常生活にぜひ活かしてみてください。例えば、「食事の際に麻痺手で茶碗を持つことができなくても、テーブルの上に腕を置き、茶碗に手を添えてみる。」「麻痺手でコップを持つことができなくても、添える程度でもよいので両手で持ってみる。」といったように、生活内の動作に麻痺手を参加させることが脳の可塑性を促進する重要なポイントになります。どうしても、日常生活では動かしやすい方の手を使う場合が多くなると思います。麻痺した手を使うことは簡単なことではありませんが、この文章を読んでくださった患者さんやその御家族の方は、ぜひ小さなことからでもよいので、生活の中で手足を使うことを挑戦して（勧めて）みてください。継続することにより、少しずつ動きに変化が見られる可能性があると考えています（少なからず、機能低下を予防する）。脳の可塑性への挑戦を続け、日々の生活がより良いものになることを願っております。
記事の書き手：作業療法士の大瀧 亮二さん
認知運動療法士(認知神経リハビリテーション士)の資格もお持ちの方です。
私も頑張ろう！！
日々の記録（抜粋）
2021年12月23日
夜は起きていた
今日は午後から歯医者
父は大学病院へ行って薬をもらってきてもらう日。（受診日だけど代理受診）
14時〜15時30分まで
訪問歯科
麻酔して、
奥歯だからということで3本神経を抜いて
被せ物をして終了。約1時間半。
奥の歯なので口を大きく開けないといけなくて、顎が疲れた。でもトレーニングになって良かったし、大きな口を開ける日々を送った方がこれからのためにもなる。と思った。
幸い同じことを先生も言ってくれたので、
口を開く習慣があるだけで
人生、そして老後が変わるかもしれない。
今日もひとつ気づきを得ることができた。
ありがとうございました！
15時40分
麻酔切れたときのため予防的にロキソニン内服。上腹部の痛みありチキジウム内服。
19時30分
横になっているのに
めまいで視界がぐるんぐるんに回っていた
今日は自宅トイレに行けて幸せだった！
車椅子を得意げに漕いでた！
と母に言ったら、
oli が「幸せだ」っていうと
すごく大きいことを達成したように聞こえる、と。
はい。小さな幸せを噛み締めております。
父が代理診察として
先生のところへ。
私がまとめたシートを先生に提出してもらって
最近の様子（リハビリ）を伝えてもらった。
ほんと頑張ってる。
よくやってる。
私がoliを褒めてたと言ってください
と先生が父に言葉を託してくれたようで
心が温かくなった。
頑張りすぎてもダメで、
たとえ頻度や回数が少なくとも、コンスタントにルーティンをこなしていく必要がある。
オーバーワークに気をつけて生活すること。
やらなすぎもダメだということ。
とても
難しい調整の中で生きている
周りがそれを理解し、声をかけてくれることに感謝しなければならない。
ひとりで生きていたら難しい事も、周りの人によって可能になる場合がある。
run tomorrow
明日を動かせ
……………………
NUKUの2022年SSの商品を取り扱って下さるお店を探しています。地元のスポーツ、セレクトショップ、カフェ、NPO、道の駅、マルシェやイベントのブース、さまざまな分野でお取り扱いいただきたいと考えています。
店舗の方とお知り合いの方がいらっしゃいましたらぜひご紹介ください。よろしくお願いいたします𖤣ᐝ
……………………
最後まで読んで下さりありがとうございました
いつも貴重な時間をかけて
読んで下さる皆さま
そして、応援して下さる皆さま、
本当にありがとうございます。
････････････････････････････････････
：▷▷ SNSもよろしくお願いします：
････････････････････････････････････
▶︎Instagram
https://www.instagram.com/re_project.official/
▶︎NUKU All information
